キャンピングカー生活266日~267日目

9月3日(土曜日) 晴れ 松前町⇒福島町⇒古木名町⇒北斗市 湯の沢水辺公園(泊)

道の駅前の数十メートル先の海岸でウニ漁をしている船がいたので写真を一枚。 朝食後、函館方面へ向かって出発🚍💨。 途中、看板に出てきた観光地を見学しながら走行する事にしてキョロキョロと看板を探しながら走行😅😅😅。

横綱千代の山・千代の富士記念館 日本唯一、ここでふたりの横綱が誕生。 この記念館では、師弟関係にもあった二大横綱の歩みと大相撲文化を知ることができます。

記念館の後ろにあった古いお寺の門 横綱達も子供のころこの境内で遊んでいたかも!!🌞🌞🌞  後で分かった事ですが千代の富士の生まれた家は数キロ離れていました😅😅😅。

青函トンネル記念館 2016年3月の北海道新幹線の開業で、再び脚光を浴びた青函トンネル。その工事は工期20年以上、延べ1400万人が携わった一大国家プロジェクトで、福島町が北海道側の基地でした。 トンネルの姿を模したこの記念館は、日本が世界に誇る「世紀の遺産」。 世界初の水平ボーリングに代表される高度な技術などをパネルや大画面で紹介しています。

    

昔懐かしい看板とゴリラのオブジェ

 

ベコ餅  知る人ぞ知る北海道の美味いお菓子。 原材料は、上新粉、砂糖、黒砂糖、水だけという、とてもシンプルな餅。裏には笹が付いていました。

道の駅「しりうち」 青函トンネルの出入口から1㎞はなれている道の駅。 道の駅に隣接した展望台から新幹線がトンネルから出てくるのを見る事ができます。 また、演歌歌手・北島三郎さんの出身地であり、物産館にはサブちゃんにちなんだ商品も販売していました。

展望台から見えた函館行きの新幹線

あすなろパン工房しりうち  道産小麦と知内産の米粉を使ったパン屋さん。 妻もおやつにパン2個購入。 何時も一生懸命働いている若い人達を見ると「応援してやりたい」と言ってよく買います😅😅😅。 応援なのか? それとも自分が食べたいのか? 分かりませんが、本当に感心します😄😄😄。

サラキ岬  咸臨丸が木古内のサラキ岬に眠っていることを知った、当時のオランダ北海道人会会長の松本善之氏から「咸臨丸終焉の地に誕生の地であるオランダの国家を植えてほしい」と咸臨丸の偉業と功績を讃えるためにチューリップの球根が送られたことが始まり。 その後多くの人々の志によって花開き、今日では毎年4月~5月には約60種5万球の咲き誇るそうです。

 

咸臨丸のモニュメント 咸臨丸は江戸幕府が保有していた軍艦、木造でパーク式の3本マストをそなえた蒸気コルベット。 オランダで建造され幕府海軍の練習船として用いられ、1860年勝海舟を船長として渡米施設の随行艦として太平洋を横断しました。

 

咸臨丸が座礁沈没した場所

トラピスト修道院  正式名称は「厳律シトー会灯台の聖母トラピスト修道院」。 明治29年(1896年)に、フランスなどから9人の修道士たちがこの地を訪れ、日本最初のシトー会トラピスト修道院を創設。 厳しい戒律で女人禁制、修道士は自給自足の生活を今でも続けており、創立当初から開拓・農耕・牧畜が盛んに行われ、敷地内で作られたバターやクッキーが有名、この日もかなりの観光客が購入して美味しそうに食べていました。

湯の沢水辺公園キャンプ場  北斗市茂辺地の市街地から車で約15分走らせると茂辺地川の中流に位置する水と緑あふれるキャンプ場です。 全35区画のオートサイトとフリーテントサイトがあり、サイトは短い芝生で平らな土地で、テント設営もしやすい初心者向けの施設。 予約も不要で無料で利用できるとあってこの日は満席状態で、かなりのキャンピングカーが入れないで戻っていました。 施設内施設は中央部に炊事場1ケ所、トイレ1ケ所、自動販売機なども有りました。 私達もキャンプ気分で外で焼肉パーティーを開き、間もなく離れる自然あふれる北海道を満喫しました。

 

9月4日(日曜日)晴れ 北斗市 きじしき高原キャンプ場(泊)

土曜日の夜とあって多くの家族ずれが来てBBQをしていたので煙や匂いがありましたが、今まで経験したことのない楽しい時間を満喫しました。  今日も北斗市にあるキャンプ場に宿泊する予定で次のキャンプ場に向かいました。

上磯ダム公園キャンプ場  上磯ダムに隣接するキャンプ場で、一面芝のフリーサイトで無料のキャンプ場でした。 私達が行った時には数十人のキャンパーががキャンプをしていました。 周りを散策、管理棟やトイレ・炊事場もあり静かな場所でしたがいくつか問題がありました。 一つは炊事場の水が井戸水で飲料水として適していない事。 現在水質検査の為飲料禁止の張り紙が掲示されていました。 もう一つは携帯の電波が来ていないTVも映りませんでした。 それでここを諦め、次のキャンプ場に行く事にして出発。

トイレにも寄りたかったのと昼食を食べるためJR新函館北斗駅に立ち寄りました。 何かイベントをしていたので駐車場を探して入庫。 なんと2時間無料、24時間500円との事でした。 つまり車中泊しても500円で済むと言う事で、とても便利な場所でした。

 

JR新函館北斗駅 北海道で唯一の新幹線の通る駅です。 駅の改札口を出てすぐの場所からは新幹線はやぶさが止まる駅のホーム内を見下ろすことができます。 駅内にはアイヌ文化を学べる資料が展示して有ったり、アニメの北斗の拳のケンシロウの銅像がおいてあったりと観光の拠点となっていました。 新幹線で来た乗車客は18㎞離れた函館駅へ「はこだてライナー」に乗り換えて向かいます。

北斗市観光交流センター  新函館北斗駅と併設されており、北斗市の特産品などの特産品を全国に発信するアンテナショップ「ほっとマルシェおがーる」では、お土産の他、テイクアウト可能な飲食店などがありました。 また当日屋外でオーケストラの演奏会があり、小学校・中学校・大人のメンバーがそれぞれの楽曲を演奏していました。 中でも大人のオーケストラはとても素晴らしく、みんなが知っている軽音楽を弾いてくれたので暫くぶりに旅の疲れと心を癒してくれました😊😊😊。 妻は大満足でした🙆‍♀️🙆‍♀️🙆‍♀️。

北斗市公式キャラクター 「ずーしーホッキ―」 北斗市の特産品ホッキ貝とふっくりんこをモチーフとした「ホッキずし」のキャラクター。 可愛さよりきもさが売りとの事。

駅から駐車場までの綺麗な道

きじひき高原パノラマ展望台  標高560mからは大野平野・函館山をはじめ、東側には横津岳のなだらかな山容が広がり、北側には大沼・小沼と駒ヶ岳の雄大な姿までのまさにパノラマの風景を見る事ができました。

ひじひき高原メロディーロード  一定速度で走行するとタイヤと道路の路面の溝の摩擦によって生じる音で音楽を奏でる道路。 登りはカールCMの「いいもんだな故郷は」下りは「赤とんぼ」でした。

下山する途中にきじひき高原キャンプ場があったので入場してみました。 昼間は函館山と津軽海峡、駒ヶ岳と大沼が見渡せ、夜は満天の星空が広がるキャンプ場でした。 宿泊料は1テント320円と激安なので宿泊する事にしましたが、北海道に来てお金を払って宿泊したのは初めてです。 管理棟で宿泊名簿に記入して場所を選んでいたら名古屋から来たキャンピングカーの方と意気投合し、夜食事をすることにしました。 買い物もしていなかったので有る物を出し合って、今日も焼肉で一杯🍻🍻🍻🍶。 色々情報交換して就寝😴😴😴。 楽しい時間は早く過ぎる物ですね😄😄😄。

 

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