8月1日(月曜日) 曇り 枝幸町⇒浜頓別町 道の駅「北オホーツク浜頓別」
今日から8月、本州では猛暑で熱中症警戒アラートが出ているようですが、ここオホーツク海側はいつも霧と風で寒い位です。 今朝の気温も17~8°位でした。 本当に寒いです😨😨😨 朝食後、日本の最北端へ向かって出発。
出発して間もなく枝幸町のオホーツクミュージアムえさしに到着。 予定していない場所でしたが看板を見ては行って見ました。 とても素敵な建物と緑の芝生の公園でした。 北海道各地を回っているとにこの様な素晴らしい博物館や資料館があります。 うっかりすると通り過ぎる事が良くありました😅😅😅。 館内に入ろうと思い玄関口に行ったら月曜日定休日の張り紙😨😨😨 官公庁の施設は殆ど月曜日か祝日の後、休館日と言う事忘れていました。笑) 外観と窓越しから見た内部を写真に納め、周囲を散策して次の目的地に移動。
オホーツクミュージアムえさしは枝幸町やオホーツク海沿岸の歴史・自然を展示紹介。 特にオホーツク文化を今に伝える「目梨泊遺跡」の出土品(国指定重要文化財)をはじめとする先史時代の展示品が素晴らしとの事でした。
キャンプ場とウスタイベ千畳岩 ここのキャンプ場はトイレ・炊事場・BQができる施設があってなんと全て無料でした。 「枝幸かにまつり」の会場として有名な大変広い敷地のキャンプ場でしたがただ風が強くてテント・キャンピングカーの宿泊泊客は殆どいませんでした。
国道238号線を北上して行くと北緯45度モニュメントがありました。 北半球の丁度ど真ん中と言う事で感動しました🤩🤩🤩。 日本海側の道道106号線(オロロンライン)幌延町にも北緯45度のモニュメントがあるそうですが今回は見れないかも!?。
北見神威岬と北見神威岬公園 ガイドブックには美しいオホーツクブルーを眺められる絶景スポットで北オホーツク道立自然公園の一部。 アイヌ語で「カミイ・エトウ(神の岬)」「カムイ・エト(神の鼻)」と呼ばれ、神秘的な表情を見せる景勝地と書いてありましたが、雨と風でその風景を見る事ができませんでした 残念😅😅😅。
道の駅「北オホーツクはまとんべつ」 今夜の宿であるこの道の駅は3年前にできた真新しい道の駅、施設内にはパン屋さんやフリースペース、観光案内等がありとても素晴らしい施設でした。 当日はこの地域の祭りとの事で屋台が10台程度出ていたのでホットドック🌭を購入、田舎のスーパーで割高でしたが食材購入。 少しでも地域貢献しようと妻の意見でした・・😅😅😅。
クッチャロ湖キャンプ場 湖畔にあるキャンプ場でクッチャロに沈む夕日がきれいとの事で道内でも有名なキャンプ場で沢山の家族連れやキャンパーで一杯でした。
クッチャロ湖水鳥観察館 国内3番目のラムサール条約指定地となったクッチャロ湖、そのビジターセンターとなっている環境省が設置している水鳥観察ができる施設。 残念ながら月曜とあって休館でした。 係りの方に言って館内の写真を1枚撮らせて頂きました。
旧水鳥観察館 クッチャロ湖周辺を散策していたらNPO法人クッチャロ湖エコワーカーズの事務局長の亀山さんに声を掛けて頂き、館内で活動内容や野鳥・植物のお話を聞かせて頂きました。 また私達の質問にもパソコンの動画見せて頂きながら丁寧にお答え頂き大変勉強になりました。 本当に有難うございました。
パソコン内にある動画の一部 とても素晴らしかったです。
周りを散策中にエゾシカの親子が目の前に飛び出て来てビックリ🤩🤩🤩 北海道はこのような風景を普通に見る事ができます。 まるでサファリパークにいるようです。 公園内には足湯もありましたが誰も使用していないようでしたので諦めました。 手を入れてみるとぬるま湯でつるつるしていました。
8月2日(火曜日)雨後曇り
今日もオホーツク沿岸は雨と霧でとても寒いです。 雨の合間をぬって日本最北の地宗谷岬を目指します。 道の駅「さるふつ公園」に立ち寄り休憩。 雨も降っていたのでバイカー🏍️🏍️🏍️達も雨宿りしていました。 道の駅周辺を散策していたら「日本最北の村猿払」の看板が立ってありました。 猿払村は北海道北部にある日本最北の村で総面積が590k㎡を有する北海道で一番大きく・人口は約2760人、天然ホタテ貝の水揚げ量が日本一の村でした。 売店では全国各地に送れるように荷造り用の発泡スチロールが山に積んでありました。
ロシア船インディギルカ号遭難者慰霊碑などがありました。
雨も小降りになったので一路宗谷岬へ 駐車場に到着するとまず目に入ったのが間宮林蔵の立像でした。 間宮林蔵は農民出身の武士で徳川将軍家御庭番で探検家、1790年頃江戸に出て地理学を学んだ後、蝦夷に渡り樺太が島であることを確認し間宮海峡を発見したことで良く知られている人物です。 社会の教科書で勉強しました😅😅😅。 色々な石碑があったので説明するのに大変なので説明文を写真に撮って並べておきました。 参考にしてください👍👍👍。
宗谷岬にある土産屋さんの中に流氷の実物とマイナス13~16度の部屋があり寒さを体験することができました。 この日内地では猛暑のことでしたが午後1時過ぎても、気温が18度以下で熱中症警戒アラートなど無縁でした。
出口には流氷の写真やユニークなオブジェが沢山有りました。
宗谷岬の小高い丘が宗谷公園があり約1時間程度散策しました。 ここにもエゾシカがいて自由に草を食べていました。
宗谷岬神社 北海道の神社の鳥居は朱色でなく白が多いです。 「朱色」は、仏教から「魔除け」の意味。 白色は「神聖」という意味があり、鳥居のルーツは白だったとネットに書いてありました。
最近有名になった道で「白い道」です。 道が狭くてプルミエGOでの走行が難しかったので歩いて見に行ってきました。 ホタテの貝殻を砕いてその殻を敷き積めた道で3~4㎞の道のりでした。 我々の横をバイクが勢いよく煙を上げて通り過ぎていきました😨😨😨。 白い道のゴール地点から少し降りたところに津軽・会津・秋田藩の陣屋跡がありました。
大沼にある水鳥を観察できる大沼バードハウス
JR稚内駅と道の駅 宗谷本線の終点駅 構内には最北端の線路が休憩室から見る事ができました。 道の駅の駐車場は駐車が大変なくらいのレンタカーやキャンピングカーがいて、流石観光地・日本の北の果て稚内と言う感じでした。
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