キャンピングカー生活216日~217日目

7月15日(金曜日)雨 百人浜オートキャンプ場⇒大樹町⇒道の駅「虫類」

今日も小雨模様、昨夜はヤフーのエリア防災情報(仙台)の緊急災害情報(大雨)が何度か鳴って余り良く眠れなかった😥😥。 風はだいぶ弱くなったので国道336号線を北上して大樹町に向かい周辺観光の予定で出発。 国道336号線は通称「黄金道路」と言われ、えりも町から広尾町へと続く道路、断崖絶壁を切り開き、長い年月をかけて開通。 それで黄金を敷き詰められるほど膨大なお金が投入された事から黄金道路と名前が付けられたとの事でした。 道路トンネルとしては道内最長(全長4941m)となる「えりも黄金道路」をはじめとした数々のトンネルがあり、トンネルの切れ目からは、断崖絶壁の海岸線が絶景でした。 雨の為写真が良く撮れなくて残念でした。

 

大樹町は北海道東部に位置する町でホリエモン(堀江隆文)で有名な『宇宙の町」。 町には宇宙を一番近くに感じられる施設(SORA)や宇宙関連実験の内容や取り組みを展示している施設があります。

道の駅「虫類」は国道236号に面し、見て・食べて・遊んで癒される道の駅でした。 隣接にある公園にはナウマン像記念館、噴水や木製品遊具、パークゴルフ場、キャンピング場、BBQ会場などが無料で利用できるようになっていました。 ナウマン像記念館には全身骨格標本や発見当時の模様が再現されいました。 また隣接の十勝ナウマン温泉施設♨️では600円とリーズナブル金額で温泉に入ることができました。 残ながら今日も雨🌧️🌧️なので今夜の車泊はこの道の駅でゆっくり休む事にしました。

 

7月16日(土曜日)雨 大樹町⇒音更町 道の駅「おとふけ」

今日も雨が降ったり🌧️🌦️止んだりの一日でしたが、沖縄でお世話になった友人が北海道にキャンピングカーで来ているので帯広市の道の駅「おとふけ」で合流する事になり北上。 途中には花畑牧場、幸福駅、愛国駅などがあるので観光をしながら合流地点まで走行しました。

花畑農場に行く途中、雨の為素晴らしく見えるはずの農場や牧場が霞でよく見れないのが残念でした😢😢😢。

花畑牧場はタレントで酪農家の田中義剛が経営、生キャラメルで一時は脚光を浴びていましたが現在は下火になっているようでした。 現在は手造りチーズ、スイーツ、お菓子、ホエル豚の生産などを手掛けているようでした。 私達が訪れた時はオープン前で雨も降っていたので観光客は私達二人だけでした😅😅😅。

道の駅「なかさつない」は、国道236号と道路清水待機線の分岐点に位置している交通の要所で、南十勝観光の入口となっています。、駐車場に隣接して中札内の農業や観光を紹介するインフォメーション施設、カントリープラザが設置されていました。 また道の駅内には、豆資料館が併設され楽しく学ぶことができました。

道の駅の横でフルーツコーンを販売していたので茹でたコーンを買って食べたら、なんと甘くてとてもおいしかった😋😋😋で~す。

かつてNHKのテレビ番組「新日本紀行」で『幸福への旅~帯広~』として紹介されたのをきっかけに、愛国駅から幸福駅へのキャッチフレーズとともに一大ブームになった幸福駅👩🏻‍❤️‍💋‍👨🏻。 雨の日にもかかわらず沢山の恋人同士が訪れ、幸福駅の切符をまとめ買いしていました。 また駅舎に入ると壁いっぱいに恋人の名前や愛の言葉が架かれた切符が沢山掲示されていました。

 

旧JR幸福駅を出て車で愛国駅に向かっている途中に黄金の畑と緑の野菜畑のコントラストがとても素敵な場所があったので・・・、またお寺の名前が幸福寺と書いてあったので写真を一枚📸取りました。

愛国駅と国鉄広尾線の歩み  愛国町は、明治29年の入植が始まりで、この地名は、ここに愛国青年団という団体があったことに由来しているそうです。 愛国駅は広尾線の開通と同時に昭和4年に設置され、広尾線の開通は南十勝発展の原動力となり、多大な功績と『愛国・幸福ブーム』の思い出を残し昭和62年に58年間の歴史の幕を下ろしました。 しかしロマンあふれる広尾線を後世に残すため鉄道資料館として整備されたそうです。 駅舎の中の壁には幸福駅とは違って全国から訪れた人の名刺や添え書きが沢山掲示されていました。

真鍋庭園は日本初のコニファーガーデン。 25000坪の日本一の面積を誇る庭園の中には、ヨーロッパ、カナダなどから輸入された北方系外来樹、園芸樹種もあり、生産、育種、販売していました。 入場料が1000円と雨も沢山降って来たので入園を諦め外から数枚写真を撮りましたが、入園した人の感想は『ここは日本か!』『おとぎの国に迷い込んだ錯覚!』と称されているそうです😅😅😅。

豚丼は昭和初期に帯広市内の食堂で、炭火焼した豚肉にうなぎの蒲焼風のタレを使用した丼を作ったのが『豚丼』の発祥と言われているそうです。 当初は農家や開拓者にスタミナ料理を提供したいとウナギを使おうと考えたものの、ウナギが高価で手に入らなかったため豚肉に目を付けたのが事の始まりの様でした。 色んな県からのバイクの人達がいたのでこの店に入りましたが、妻は炭火焼で無かったので味はイマイチと言っていましたが、私は美味しかった😋😋😋で~す。

 

 

帯広の北の屋台は夜からの営業の様でオープン前でした。 残念😢😢😢。

 

道の駅『おとふけ』 2022年4月15日に移転オープンした道の駅です。 駐車場には約200台が駐車できる広さ、またキャンピングカーが数十台駐車していました。 施設内には地元の食材を使用した9つのレストラン。 地元野菜や農畜産の販売店が入店し、グルメやショッピングが充実しており、またNHK連続テレビ小説『なつぞら』のセットを模した施設がありドラマの世界観が体験できました。

夕食は沖縄の友人と沖縄で会ったキャンピングカーの二人と偶然会って再会を喜び合いながら一杯、楽しい一時を過ごしました🍶🍶🍺🍺。 次回また沖縄で会うのがが楽しみです🙂🙂🙂。

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