キャンピングカー生活372日~373日目

1月4日(水曜日) 宜野座村⇒松田地区⇒東村⇒道の駅「やんばるパイナップルの丘 安波」

本日も天候良好!! 道の駅を出発して国道331号を北上🚍💨。  昨年偶然見つけた観光スポット松田地区、記憶に残った場所でした。

松田鍾乳洞  松田地区には沢山の鍾乳洞があって、ライトアップされた観光鍾乳洞とは違ってほぼ自然のままの洞窟探検、五感とヘッドライトの明かりだけで暗闇の中を進むとの事でした。予約をすると地元ガイドさんが丁寧に案内してくれるそうです。 かつて村民の暮らしを支えた洞窟は夜はライトアップされイルミネーションで飾って村民の憩いの場所になっているそうです。

 

大蛇退治をした僧侶の墓  現在は信仰の対象になっているそうです。

メーガー洞窟

メーガー洞窟を出ると松田土帝君の立像が祀られている立派なお堂があります。

松田地区の観光歴史スポット図

わんさか大浦パーク  有料の遊歩道と大浦マングローブ林自然体験施設が隣接してあり、昨年も車泊したので写真を撮ってから出発。 昨年は牛のオブジェがあったのですが今年はありませんでした???🤔🤔🤔。

現在埋め立て中の辺野古湾  現在の埋立てが行われているのは、辺野古側のみで、大浦湾側の大部分に軟弱地盤が有ることで中止しているようです。

東村ふれあいヒルギ公園  大浦マングローブ林は有料でしたが、ここの本島最大のマングローブ林の遊歩道は無料。 また本島で見られる4種類のマングローブの内の3種類の植物を見る事ができ、中でもヤエヤマヒルギは分布の北限地とされています。 遊歩道を歩くと多くの動物や自然に囲まれ本当に癒されました。 サンキュー😉😉😉。

昨年も訪れた天然記念物のサキシマスオウノキ  板状の根が見事でした。

沖縄で一番新しい道の駅「やんばるパイナップルの丘 安波」 昨年訪れた時にはまだ建設中でしたが立派な建物が建設されていました。 施設内にはパイナップルなど地元の食材を利用した特産物を販売。 また、地元木材を加工できる木材工房・隣接には宿泊、BBQができる施設もありました。 平日なのかお客様もまばらで、従業員も手持ち無沙汰の様でした。 交流センターの屋上にはブランコが2つあって恋人同士が楽しそうに遊んでいるのが微笑ましかったですね。

今夜はこの場所に車泊することにしました。 夕方5時過ぎたら車1台、人一人も居なくなりビックリしましたが我々専用駐車場とトイレが使用できて最高でした。 またテレビは映りませんでしたがフリーWi-Fiがあったので助かりました。 因みに私達のポケットWi-Fiは電波が来てないようで使用不可でした。

1月5日(木曜日) 晴れ 東村⇒国頭村 奥港広場(泊)

今日も天候良好・・・。🌞🌞🌞   国頭東線(70号線)北上🚍💨💨 やんばる国立公園や米軍練習場の中を走って来て少し飽きてきたので道を外れて寄り道をすることにしました。 急な坂道を海岸沿いに走って行くと国頭村の安田と伊部(アダとイブ)という、偶然にもしても興味深い地名の集落がありました。 公民館の壁には毎年旧暦7月の最初の亥の日から2日間行われ、国の重要無形民俗文化財に指定されている安田のシヌグが描かれていました。 町並みはこじんまりして、感心するほどゴミの無い奇麗な村でした。 牛乳と野菜を買った共同売店の方に現在の人口を聞いたら、『現在は100人も住んでいないかもね・・・?!』といっていました。  妻は感心な事にどんな小さな村でも散策したり見学したりするとその町のお店で些細な物や野菜などを買います。 我妻ながら本当に感心しますね~。 

大きな小学校校舎  何人の児童がいるんでしょうか?

小学校の裏の海岸と灯台

安田のシヌグの碑  後にビデオで安田のシヌグの祭を見ましたが本当に素晴らしい祭りでした。

小さな村の駐在所  できたばかりの奇麗な駐在所でした。

奥やんばる食堂と奥農村公園の宿泊施設(奥ヤンバルの里)

イビ御嶽(イビサトヌシ)  国頭村辺土名にあるイビヌメー(イビの前)という聖域。

奥ヤンバルの里宿泊受付と資料館 やんばる食堂に隣接している資料館(無料)には昔の里の様子や漁に使った展示物が沢山有りました。

  

奥港の入口にあったオランダ錨  1872年10月6日、宜名真沖で沈没したいイギリス商船ベナレス号の錨で、昔はオランダの錨でなく外国を全てオランダと言っていたようです。

タチントーと呼ばれる夫婦岩と今夜の宿地  今夜も私達1台でした😓😓😓。

星の綺麗な夜です。🌠🌠🌠  おやすみなさい⛺⛺⛺🌛🌛🌛💤💤💤

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