キャンピングカー生活302日~304日目

10月26日(水曜日)晴れ 湖西市⇒豊橋市⇒豊田市⇒道の駅「藤川宿」泊

今日は天気が良く気分最高です・・!😀😀😀。 こんな時はオープン公園で宿泊したいですね。 都会に近づくと宿泊できる公園が本当に少なくなり、結局道の駅に車泊することになります。 残念です😢😢😢。  沖縄に行く日にちも決定したので前に進みます。

二川宿 馬場本陣  江戸日本橋から33番目の宿場町です。 江戸時代の町割りがほぼそのままの状態で残されていました。 大名の宿である本陣と庶民の宿旅籠屋があり、またその周辺には有数の商人が店舗を構えていいたようです。  前日散策した宿場町より江戸情緒があり、良く整理された宿場町でした。

本陣 文化4年(1807年)から明治3年(1870年)まで本陣職を務めた馬場家の遺構、敷地525坪、建坪181坪の宿場一の立派な建物でした。

旅籠屋「清明屋」 江戸時代後期から明治まで二川宿で旅籠屋を営んだ倉橋家の遺構。

商屋「駒屋」  江戸時代に二川宿で米穀商・質屋を営んだ商家の遺構。 主屋・離れ座敷・脇摩・茶室・南土蔵・中土蔵・北土蔵・北倉の8棟からなっており、宿場の一般的な形式を良く残しいます。 建物は無料で見学できました。 当日は鈴木愛先生の「豊橋デザイン書道教室作品展」が開催中で、とても見応えがありました。

二川八幡神社  神社の中にまた沢山の神社がありました。

豊橋市内に入ると豊橋公園があったので、そこで休憩して昼食を食べる事にしました。

昼食後、園内を散策すると無料で吉田城内を見る事ができたので入館しました。 吉田城は1,505年に築城された今橋城が後に改称されたもので、現在は昭和29年に復興された鉄櫓が豊川のほとりに立っています。

三の丸会館ではミニチュア振袖の展示会をしていました。   作製された方々はアマチュアだそうですが中々の腕前で見応えありました。 これぞ日本かな・・・!?

豊川稲荷表参道商店街  稲荷神社だけあってお稲荷さんヤマサのちくわ、焼きたて煎餅などが売ってました。

豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)  日本三大稲荷の一つで、全国から参拝者が訪れる商売繁盛のおいなりさんです。

 

石で出来た狐🦊像が所狭しと並ぶ霊狐塚は、信者から献納された大小1000点以上の狐の石像であふれていて圧巻でした。 北海道で見た可愛い狐さんとは大分違うけどね・・😅😅😅。

三河一ノ宮砥鹿神社  周囲を欅、楠の大樹に囲まれて、荘厳な檜造りの社殿が建ってました。 大己貴命をお祀りする里宮、古く平安時代より信仰あったようです。 境内には日本一大きいとされているさざれ石がありました。

今日は神社巡りを最後に道の駅「藤川宿」へ  流石に東海道、宿場町が多いですね。 明日も道の駅近辺の宿場町を散策して徳川家康公の故郷へ向かいます。  この道の駅には24時間営業のミニストップもあって高校生やトラックの運転手さん達で夜遅くまで賑やかでした。

10月27日(木曜日)晴れ 藤川⇒岡崎市⇒豊田市⇒ 道の駅「瀬戸しなの」泊

徳川家康の誕生の地、そして江戸幕府の礎を築いた三河武士発祥の地である岡崎市の東玄関に位置する、国道1号沿いの道の駅「藤川宿」。 古くは東海道五十三次藤川宿と栄えた場所です。 朝食後、名鉄藤川駅の陸橋を超え県道327号線(旧東海道)へ。

藤川一里塚跡  日本橋から78番目の一里塚…

藤川町一里山南の十王堂と句碑岡崎十王堂  十王とは閻魔大王を筆頭とする、冥土で死者の罪を裁く十人の裁判官である仏の総称です 2019年(平成31年)に景観重要建造物にも指定されているいます。 十王堂境内には、松尾芭蕉が藤川宿を訪れた際に詠んだ「ここも三河むらさき麦のかきつばた」の句碑が建っていました。 日本中どこに行っても松尾芭蕉と源義経の伝説や句碑があるのには驚きました。

旧東海道 藤川宿の松並木

藤川宿の石碑の所に歌川豊廣の歌碑がありました。

藤川宿資料館  中には藤川宿のジオラマ模型があったり、朱印状や古文書などがありましたが受付の担当者も居なく観光客も誰もいなく、ただノートに名前を書くだけでした。

藤川宿を後に徳川家康の居城岡崎へ。

岡崎市図書館の駐車場に車を止めて館内へ。 大きな奇麗な図書館の受付で印を受けると2時間駐車料が無料になる私達にとっては大変便利なシステムでした。 館内にはジャズコレクション展示室は、岡崎出身の外科医内田氏から寄贈された貴重な資料を保存・展示し、レコードのはか未発表のテープ音源など、ジャズに関する情報が一杯で貴重な体験でした。

館内には岡崎むかし館

岡崎公園  徳川家康公が生誕した岡崎城を中心とした歴史公園です。 昨年、プルミエGOを豊田市で受け取り、仙台に帰る前に立ち寄った思い出の場所でした。  場内に入ると武将隊が待ち受けており、写真撮影に快く応じていました😀😀😀。

三河武士のやかた 家康館

カラクリ時計塔と本田平八郎忠勝公銅像

岡崎城二の丸能楽堂

龍城神社と岡崎城天守閣

前回コロナの為工場見学できなかった八丁味噌工場へ。 13時からの見学を予約。

八丁味噌カクキュー  岡崎城から西に八丁(約870m)の距離にある「八丁村」で代々造られてきた味噌。 八丁味噌の名が城からの距離が八丁あることで名が作られたと聞いて驚きました。 この地は矢作川と東海道が交わる交通の要所で上質な大豆と塩を確保しやすく、味噌造りに最適の場所との事でした。 ガイドさんの案内で工場見学へ🚶‍♂️🚶🚶‍♀️💨💨💨

2006年のNHK朝ドラ「純情きらり」のロケ地。

明治40年に建てられた建物が現在資料館となっていて、人形で昔ながらの味噌造りを再現していました。

昔実際に使っていた看板

昔八丁味噌を作った工程をマネキン人形とともに再現されていました。

カクキューに残っている一番古い天保年間(1830年から1844年で徳川慶喜が将軍に就任した時代)の味噌樽

現在も味噌を熟成するのに、桶の上に手積で石を積み、しかも地震が起きても今まで崩れたことが無いそうです。

最後に味噌汁の試飲タイム  赤だしの味噌汁でしたのでかなり濃厚でした。

カクキューさんで購入した味噌カツのたれと見学記念に頂いた八丁味噌の粉末

伊賀八幡宮  文明2年(1470年)、松平家の守護神・氏神として松平親忠公が創建、家康公も出陣の際には必ず祈願したそうです。

瀧山寺(たきさんじ) 奈良時代に創建された古刹。

菅原道真公を祀る岩津天満宮は、学問の神様として良く知られています。 1月には学生さんが合格祈願にたくさん来るそうです。

昨年も立ち寄ったトヨタ会館  何度来ても車好きの私には楽しい場所です。

今夜の宿 昨年も利用した道の駅「瀬戸しなの」 陶磁器の街ならではの道の駅、お隣の品野陶磁器センターないで販売されていた陶磁器の置物。 また、隣接の駐車場にはキャンピングカーの販売店がありました。

10月28日(金曜日) 晴れ 瀬戸市⇒一宮市⇒名古屋市⇒船見緑地(泊)

愛知県に入って天候が良く、清々しい朝を迎えています。 前回沖縄でポンプが壊れてシャワーができない事があったので予備のポンプを購入する為に製造元のバンテック愛知に向けて出発🚍💨💨。 前回2度ポンプが故障して苦い思いがあったので事前準備です😅😅😅。

バンテック愛知はキャンピングカーの製造・販売、キャンピングカーのパーツを販売している直営店です。 到着してスタッフの方に部品交換方法や壊れやすい場所等を聞いた後出発。 色々な情報を話してくれて本当に有難うございました。

その後キャンピングカー持ち込み場所である名古屋港に向けて走行途中に熱田神宮があったので立ち寄りました。

熱田神宮  「熱田さん」の名で古くからの名社、三種の神器の一つ・草薙神剣を神体とする天照大神を祀っており、古来より朝廷、武将の崇敬を集め伊勢の神宮につぐ大宮として知られいます。昔は尾張造りでしたが、1893年(明治26年)に神明造りに改築したそうです。

本宮(ほんぐう)

清水社(しみずしゃ)

別宮八剣宮(べつぐうはっけんぐう)

境内にあったくさなぎ広場の売店とカフェ  きしめん・アイスを食べたりして楽しんでいる家族ずれで一杯でした。

熱田神宮を後に名古屋港へ。 以前車泊した公園に行こうと考えていましたが、車両受け入れ場所の近くに奇麗なオープン公園があってそこに車泊することにしました。 取り合えず場所確保😀😀😀したので近くのスーパーに買い出しへ。 冷蔵庫は那覇まで使えないので生物や野菜はNG、それで今回は総菜と弁当を買ってたべることにしました。

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