キャンピングカー生活299日~301日目

10月23日(日) 快晴 富士川⇒清水市⇒日本平  道の駅「宇津野谷峠」泊

今日も快晴🌞🌞🌞。 富士川から見える富士山も輝いていました。 妻が計画した2~3日で世界遺産の富士山を一周し、日本一の富士山🗻を色々な角度から見る事ができ最高でした・・!!👏👏👏。

朝食後、一度行って見たかった三保の松原へ🚍💨💨

三保の松原  静岡県の美保半島にある景勝地。 歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」にも登場。 約7㎞の海岸に約3万本の松が生い茂り、その美しさから名勝に指定され、日本新三景・日本三大松原の一つに選ばれています。   また、ユネスコの世界文化遺産「富士山一信仰の対象と芸術の源泉一」の構成資産に登録されちます。

静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」 平成31年3月30日に松原の景観、羽衣伝説、浮世絵や和歌などの様々な芸術作品の紹介、松原の保全について国内外の観光客に伝えるために開館した施設です。 この日も全国から沢山の観光客が来て松林や海外沿いを散策していました。

土産物店に掲示されている羽衣伝説

樹齢数百年の松の木

ひっそり佇む歯車神社

三保の松原から見た富士山

駿河国三之宮御穂神社  羽衣伝説にまつわる由緒ある神社 静かな境内ですが、ここから三保松原まで松並木の「神の道」が続いていて厳かな思いで渡りました。

久能山東照宮に登る参道近くの駐車場では係りの方が呼び込みをしていましたが、少し離れた場所では勝手に料金箱200円を入れて駐車OKの看板があり駐車しました。 この辺はイチゴのハウスが沢山有って、いちご狩りが無い時のアルバイト❓かな。 有料の駐車場しかない場所では私達には有難い事です。

久我山東照宮  徳川家康公が亡くなる直前に、「遺骨は久我山に埋葬する事」を遺命、二代将軍徳川秀忠公が直ちにそれを実行し、家康公を祀る日本で最初の東照宮です。 建築史上特筆される豪華な社殿は国宝に指定されています。 また、1159段の石段を登ると素晴らしい風景を見る事ができました。

山頂にある井戸と久我山東照宮博物館

日本平ロープウェイ  階段を登るのが難しい(体力がない)場合、日本平から久我山東照宮まで登ることができます。

久我山東照宮参拝後、階段を下りていたら4~5歳の女の子が一人で下山していました。 一人でいたので少し気になりましたが表参道下山していなくなったので、私達も駐車場へ。  出発しようとしたら道路沿いを泣きながら先程の女の子😢😢😢が歩いていました。 妻が危ないので声を掛けたら迷子になったようでお母さんを探していました。 妻はその子の手を取って「心配しないで、おばさんが探してやるから」と言って近くの交番に行こうとしたら「行かない」と言って拒まれました。 妻はそれで車のいっぱいいる駐車場に連れて行って探していたら、小学生くらいのお兄ちゃんがやって来て「どこに行っていたの❓」と言って連れて行きました。 とにかく家族に会えて良かったと言いながらその場所を出発。 本当に良かったです😍😍😍。

久能山見学後、夕方の渋滞を避け静岡市内に入らず海岸線を走行。 安倍川から国道1号線に入り道の駅「宇津ノ谷峠」静岡側へ。 ここの道の駅は同じ名前で峠を挟んで藤枝側にもあるので行き過ぎない様に注意が必要。 私達は明日「宇津ノ谷集落」を見学する予定で静岡側に宿泊する事にしました。

10月24日(月)晴れ 静岡市⇒藤枝市⇒吉田町⇒御前崎市 道の駅マルシェ御前崎(泊)

道の駅「宇津ノ谷峠」から旧道を数分走ると、静かな集落が江戸時代さながらの家並みをみせていました。 かつて旅人たちで大賑わっていたそうで、家々の軒先に揚げた屋号の看板や石畳が往時の風情を忍ばせていました。 また、平安時代の道(蔦の細道)から国道1号現道のトンネルまで、全て通行可能な状態で保存されており、道の変遷を知ることができる。 近世東海道の交通を知る貴重な物として2010年(平成22年)2月22日に「東海道宇津ノ峠越」の名称で国の史跡に指定されています。

豊臣秀吉が小田原攻めに向かう途中に寄った旅籠にお礼として羽織を贈ったとされる場所。

妻が藤枝市に蓮の花が奇麗に咲いている蓮華寺公園があると言うので行って見ました。  この公園は藤枝市のほぼ中央ににあり、池の周囲が約1.5㎞あり市民が散歩・運動できるように整備されていました。 春は桜、4月中旬から5月初旬にかけて500mもの藤の棚に咲く「藤まつり」が開催され、夏にはハスやスイレンが浮かびとても奇麗との事でした。

藤枝市郷土博物館・文学館  月曜日っとあって休館でした。

公園内の風景

藤の棚とハス

御前崎に行く途中に吉田町に城があるとの事で寄ってみました。  小山城に登る前に能満寺があって寺内にあるソテツが国指定の天然記念物になっていました。

小山城には急な階段を登って行きます。 あまりにも急なので四つん這いになって登らないと危険を感じました。

小山城の天守閣  休館のため中に入ることができませんでした外観はとても奇麗なお城でした。

御前崎に手前にあった海鮮なぶら市場 店内の土産物店や鮮魚店には沢山の種類の鮮魚・干物などを威勢よく販売していました。 また隣接したレストラン街ではカツオやマグロの漬け丼などに楽しそうに舌打ちをしていました。

御前崎と灯台

御前崎灯台  1874年、イギリス人技師の監督のもとに誕生した白亜の洋式灯台。 強風や地震等にも屈せず、美しい姿を保ちながら海の安全を見守り続けています。

御前崎の遊歩道を登って行く途中のこの場所から水平線を見ると本当に地球が丸いと言う事が実感できました。

御前崎灯台から国道150号で浜松に行く途中大きな鳥居が見え立ち寄りました。 日本中には沢山の日本一の鳥居があるのにビックリ😲😲😲しました。

池宮神社の鳥居と桜ヶ池とおひつ納めの伝説

池宮神社  御前崎市佐倉地区、遠州七不思議「龍神伝説」でゆうめいな桜ヶ池のほとりにたたずむ神社。 神社拝殿や資料館には、歴史的価値の高い書などが展示されています。 お彼岸の中日には、平安時代から約850年以上続く神事、お櫃納めが行われているそうです。

神社をお参り後、雨も降りだしたので近くの道の駅「風のマルシェ御前崎」に宿泊する事ににしました。  この道の駅は駐車台数が少ないですが”マルシェ”と言うだけあって地元の農家さんが作った農産物や果物が沢山販売されていました。 また驚いたことに道の駅内のレストランで「朝ラーメン」が食べれるようで朝早くから営業しているようでした。 雨が激しく降って来たので早めの就寝💤💤💤

10月25日(火)曇り 御前崎市⇒浜松市⇒浜名湖⇒新居町  道の駅「潮見坂」(泊)

どんより曇った朝でしたが、一路浜名湖へ向け出発🚍💨💨。 ウナギで有名な浜名湖、少し期待して来てみましたが最初に行ったうなぎパイの工場見学、残念ながら本日休業”の看板が有ってユータウン。 駐車場に入ろうとすると有料の表示。 今日は全てうまくいかないようで・・・!?気分最悪でした😥😥😥。 それで午前中はイオンモールで食事をして休憩。 午後から浜名湖ガーデンパーク

浜名湖ガーデンパーク  湖畔の美しい自然と、開放感ある景観がとても素晴らしかったです。西側エリア、街のエリア、里のエリアの3つのゾーンからなり四季折々の花々を観察できます。当日はコスモスが咲き乱れていてとても奇麗でした。

展望塔を中心にユニバーサルガーデン、中央芝生広場、イベント広場などがありました。

国際庭園  ネパールや中国、韓国、イギリス、イタリアなどの伝統的な庭園様式を再現していました。

 

野外ステージ  東西水路に面した野外ステージは約1,000程の客席がある野外型のステージ、音楽演奏や演劇、公園などに利用されているそうです。

広い園内を移動するに便利な電動自動車

新居関所跡 日本で唯一現存する関所で、国指定特別史跡に指定されいます。 併設するにいい関所資料館では、関所ゆかりの資料や街道・交通史関係資料の常設展示や企画展、イベント等を開催していました。  奇麗に整備された施設を見ていると江戸時代にタイムスリップした気分になり素晴らしい場所でした。

大分遅くなったので近くの道の駅「とよはし」へ。  多分、以前名古屋で車検の時にこの道の駅に立ち寄った気がします・・・!?😟😟😞。 到着した時は沢山の車で駐車場は満車状態でしたが、車泊できる場所ゲット。 今夜はこの場所でゆっくり就寝します💤💤💤。

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