キャンピングカー生活296日~298日目

10月20日(木曜日) 晴れ 沼津市⇒富士宮市 道の駅「富士川楽座」泊

今日は暫くぶりの快晴🌞🌞🌞、雲一つない青空に映える富士宮市からみた富士山🗻。 今日の観光は富士宮市周辺に決定!。

富知六所浅間神社 この日は七五三祝いの家族で境内に沢山の人がいました。 神社へのお供え物も地域によって色々ですね😊😊😊。 日本最古の安産祈願所。 厄落としのお皿を投げて的にあてる場所や沢山のおみくじがありました。

合格祈願の札と明治天皇の像

富士山本宮浅間神社大社の鳥居横にある静岡県富士山世界遺産センター  とても大きな建物で当日は沢山の小学校の修学旅行が訪れていました。

富士山本宮浅間大社前 この神社は世界遺産富士山の構成資産。 摂社・末社あわせて1300余社を超える浅間神社の総本宮。 富士山を御神体としているそうです。 本殿・拝殿・桜門などは徳川家康の建立寄進によるもので、本殿と拝殿は重要文化財になっています。 境内には国指定特別天然記念物「湧玉池」がありました。

富士山本宮浅間神社楼門

湧玉池 富士山に降った雨や雪が長い年月をかけて富士山の地下を通て湧き出ている伏流水。 湧き出る水の量が多く、また水がとても透明で奇麗でした。

白糸の滝 天下の名瀑として知られている国の天然記念物。 富士山の雪解け水が高さ20m、幅150mの湾曲した絶壁から大小数百の滝が流れ落ちており、その姿が白糸の名にふさわしく、幾筋もの絹糸をさらしているようでした。

 

白糸自然公園と公園から見た富士山  白糸の滝には沢山の有料駐車場がありますが、私達は無料の公園に駐車して急坂を散歩しながら見に行きました。

明日から、富士五湖や富士山山麓の観光予定なので道の駅「朝霧高原」に宿泊することにして移動。 標高が高いせいか気温が9度、暫くぶりにFFヒーターを焚いて室内を温かくして就寝しました😴💤💤。

10月21日(金曜日) 晴天 朝霧高原⇒青木ヶ原⇒富士吉田市 道の駅「富士吉田」泊

今日も快晴、朝の気温3度😱😱😱。 寒い朝でした。 朝食後、道の駅「朝霧高原」周囲の富士山展望台・ドローン飛行場(ヘリ―ポート)・防災備蓄基地・富士教育訓練センターなどを散策。 🌞良い朝でした。

本栖湖 富士五湖の一番西の端にあり、高い透明度と深度を保つ湖。 1000円札の裏に採用されている「逆さ富士」中ノ倉峠から富士山を映した写真です。 プロカメラマンの様に撮れませんが色々な方向からの富士山をカメラに収める予定です。

本栖湖の竜の伝説

冨岳風穴 青木ヶ原の中にある横穴の溶岩洞窟。 道内は奇麗に整備され、夏でも気温が零度に近く、一年中氷柱やツララを見ることができます。 また、青木ヶ原は自殺の名所といわれて気色悪い所なのですが妻はそんなことお構いなしに森の中へ😱😱😱。 本当に度胸がいい妻です。 良く観光客にも度胸が良い~~ね!と言われます😅😅😅。

西湖ネイチャーセンターと西湖コウモリ穴(コウモリの住む火山の洞窟) 国の天然記念物「西湖コウモリ穴」の見学や「奇跡の魚 クニマス展示館」や富士山、青木ヶ原樹海などの自然を学べるギャラリーが無料で見学できました。

道の駅「かつやま」 すぐ目の前は芝生広場の「小海公園」と河口湖。1.6kmの湖畔遊歩道もあって四季折々の市場豊かな水辺の景観と散策が楽しむことができます。   紅葉シーズンということで楽しみにしていましたが・・・⁉、まだ紅葉が始まっていないようでした。 残念😢😢😢。

冨士御室浅間神社 里宮   国の重要文化財となっている本殿(本宮)は699年に藤原義忠公が富士山二合目へ奉斎しその歴史が始まった、富士山最古の社です。

 

一番奥にある里宮社

 

シッコゴ公園  河口湖の南側、冨士御室浅間神社近くの自然公園で、春の流鏑馬神事の舞台となる公園との事でした。 シッコゴという珍しい名前だな~と思い、調べてみたらアイヌ語で「湿原」との意味でした。

河口湖に映える素晴らしい富士山  どちらの絵が芸術的かな⁇🤔🤔🤔

河口湖富士山パノラマロープウェイ乗場と鹿留発電所嘯水路呑口部

河口湖遊覧船と三魂交通神社

北口本宮冨士浅間神社  西暦110年に日本武尊が東征の折に立ち寄り、当地より富士山を遙拝されたことから始まった古社とされ、富士山の入口、富士山信仰の聖地として江戸時代中期に隆盛を極めたとの事。 当時にたてられた数多くの建物が現存しており国指定重要文化財「富士山」の構成資産の一つとなっています。 また、富士登山の北口登山道の起点となっています。

北口本宮冨士浅間神社の大鳥居と沢山の巨木に守られている本殿

 

展示されていた神輿  富士山の形をした神輿もありました。

ss 富士山を伏流水を水源とする8つの池の総称。 世界文化遺産である富士山の構成遺産に8つの池が全て認定されています。 8つの池は「出口池」・「おかま池」・「濁池」・「底抜池」・「湧池」・「鏡池」・「菖蒲池」と呼ばれ、全て見て回るのに約1時間30分程かかりました。

お土産店の前にある水深7~8mの清水の池に魚を見るため観光客が集まっていました。

澄んだ池の中で、魚の品種が分かりませんが金色の魚と青い魚がおよいでいました。

道の駅「富士吉田」 今夜の宿はここに決定。 国道138号沿いにある道の駅で、富士山山麓の標高900mの位置にあります。 駐車場も広くレストランや物産館、地ビールレストラン・多目的アリーナ・富士山親水公園・体験学習施設「富士山レーダードリーム」などがありました。  また沢山の人が富士山からの伏流水を自由に汲みに来ており、私達もその富士山の水を頂く事ができました。

10月22日(土曜日) 曇り 富士吉田市⇒山中湖⇒御殿場市⇒道の駅「富士川楽座」泊

流石、土曜日と言う事もあって沢山の車中泊の車が周りにいました。 朝早くから富士山の水を汲みに4つある蛇口に沢山の人が集まっていました。 私達も富士山恵みを頂き次の目的地へ出発🚍💨💨。

最初の訪問先は昨日行けなかった新谷山神社。 少し道に迷いながら到着。 金運の御利益があると言う事で有名な神社、通称金運神社と言うそうです。 沢山の観光客が参拝に来ていました。 私達も🙏🙏🙏。

山中湖と山中諏訪神社境内

隣接の山中浅間神社

山中湖桟橋と湖畔風景  富士五湖のひとつである山中湖。 約6.57平方キロメートルの広さで、海抜約980m。 日本で3番目に高い場所に位置する湖です。雄大な富士山を目の前に見る事ができ、妻曰く、ここが富士五湖の中で一番良い湖と絶賛👏👏👏していました。

色々な角度から富士山を撮ってみました。

道の駅「すばしり」 富士山山麓を周遊した帰り御殿場に向かう途中に立ち寄った道の駅です。

道の駅「すばしり」の近くに有った富士浅間山神社。 延暦21年(802年)の富士山噴火の際に、この地で鎮火の祭事を行なったことが起こりとされている古い神社。 須走口登山道の守護神で、境内には沢山のお礼参りの碑がありました。

今まで山岳地帯を観光してきたので次は海岸方面に向かって走行。 途中御殿場の高原時之栖に立ち寄り散策。 御殿場高原時乃栖(ごてんばこうげんときのすみか)は温泉・地ビール・アクティビティなど大人から子供まで楽しめる65000坪のリゾート地でした。 駐車所に入って驚いたのは江戸時代の日本橋を想像させる赤いアーチ型の橋がありました。 この橋を渡ると色々な施設ありが、夜はライトアップされてとても奇麗との事でした。

橋を渡ると直ぐに富士山を背に大鷲・なすびのオブジェがあって、「一富士二タカ三なすび」 の看板がありました。 これらは初夢に見ると縁起が良いとされている物です。 どうして縁起が良いのかは諸説あるようですので後でしらべてみます。

土産物店や白紙で飾られた雪の回廊

ワンちゃんの演技  約30分程楽しませて頂きました。

願い事を書いた木のツリーとワインショップ

御殿場高原時乃栖をあとにして五竜の滝に向いましたが住宅地でプルミエGOが大きくて入ることができず断念、その後宿泊先を検索しながら道の駅「富士川楽座」へ。

道の駅「富士川楽座」は県道10号富士身延線沿いに駐車場270台完備した東名富士川SA(上)と直結している珍しい道の駅でした。 新鮮な魚介類を中心に和洋中のレストランや静岡名産のお土産店などが沢山ありました。 またプラネタリウムや科学体験ができる本当に珍しい所でした。 道の駅側の駐車場には余り車が居なく、お陰様でゆっくり就寝できました。

 

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