キャンピングカー生活283日~284日目

10月7日(金曜日)雨 潮来市⇒香取市 道の駅「水の郷さわら」泊

本日も雨模様です。 それに加えて風も強く観光には最悪の状況でした😰😰😰。 普段の行いが悪いのか? それとも神様が怒っているのか~~🥶🥶🥶。 雨が強く降る前に神宮橋を渡り歌川廣重の「六十余州名所図會」にも描かれた水上鳥居の西の一之鳥居を見ながら鹿島神宮

西の一之鳥居

鹿島神宮  日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年(紀元前660年)創建の由諸ある神社です。

武甕槌大神の所に来た天照大神の使者が鹿の神霊だったことから鹿が神の使者とされたため鹿の銅像が参道にありました。

鹿島神宮の鳥居と神宮内の様子  鳥居をくぐり抜け、東京ドーム15個分に及ぶ深い杜に包まれた境内に入ると、今まで降っていた雨や風が止み、空気が変わった感じがしました。 残念ながら本殿は修復中で全貌を見る事ができませんでした。 東日本大震災により崩壊した御影石の鳥居に替わり、境内に自生する杉の巨木を用いた同寸法の鳥居が平成26年6月1日に再建されました。 赤い楼門は日本三大楼門の一つに数えられ、高さ13m、重要文化財に指定されています。

鹿が住んでいる鹿園 雨の為、一匹も見ることができませんでした。

塚原ト伝は、今から約500年前の戦国時代の剣士、兵法家。 父祖伝来の鹿島神流に加え、天真正伝香取神道を修めて、鹿島新當流を開いた人。 テレビの撮影ロケ地にもなった場所の看板がありました。

祈祷殿・社務所内に展示されていたオブジェと絵

鹿島神宮参道沿いにある市営のミニ博物館ココシカ(無料)では、鹿島神宮に関することや鹿島市の郷土資料の展示を行っていました。

雨と風が強くなって来たので本日の観光は中止・・・!?。 プルミエGOに戻って道の駅「水の郷さわら」へ

道の駅「水の郷さわら」は千葉県の北東部、香取市佐原の利根川の川辺に位置しており、この地は利根川水運の物資集散の地として栄え、水郷の商都・小江戸とも言われる古い町です。 悪天候のため今日の宿泊地に・・・。 残念ながら仙台を出てから天候に恵まれませんね🥲🥲🥲。

10月8日(土曜日)晴れ 香取市⇒銚子市⇒旭市 道の駅「あさひ」泊

雨も上がり、天候も回復してきたので昨日予定していた香取神宮を参拝。 早く行かないと駐車場が一杯で駐車できないと口コミに書いてあったので9時前に駐車場に到着。 もうすでに満車状態でしたが何とか駐車して神宮へ。 また、今日はこの地区のジュニア―駅伝大会が香取神宮周辺で有ると言う事で父兄の車も沢山来ていました。

香取神宮は、初代神武天皇の御代に創建されたと伝えられています。 経津主大神は、遥か昔、天照大神の命により、鹿島神宮の神である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)と共に出雲へ派遣され見事交渉を成功させることができ、二神は大国主より自らが最も大切としていた広鉾を授かり、日本の国を平定して天照大神の元へ復命されたそうです。 この由緒から国家鎮護の神として皇室から御崇敬が最も篤く、特に「神宮」の御称号を以て奉祀されています。 因みに江戸期までは、伊勢・香取・鹿島のみ神宮の称号でした。 奈良の飛鳥大社、宮城の鹽竈神社を始めとすて香取神社を御祭神とする神社は多く、関東を中心に400社ある香取神社も経津主大神を御祭神としています。

『佐原の大祭』 小江戸佐原の一大イベントである諏訪神社の秋祭り(ユネスコ無形文化遺産・国指定 重要無形民俗文化財)。 夏祭りと共に関東3大山車祭の一つと称され、300年の伝統があり、新宿地区を13台の山車がおはやしに合わせて曳き廻されます。 午前10時から祭が始まり沢山の見物客でにぎわっていました。

    

江戸時代から使われている造り酒屋の建物内を自由見学できました。

祭なので造り酒屋では無料で振る舞い酒を提供していました😋🍶。 本当にラッキーでした🙌🙌。

 

伊能家は、旧佐原村本宿組の名主を務め、酒造業や米国売買などを家業としていました。 旧宅は、市街の中心部を南北に流れる小野川沿いにある桟瓦葺平屋建ての建物で、小野川に面した店舗とその奥に主屋、さらに主屋の東側に建つ土蔵がありました。 主屋は、寛政5年(1793年)、忠敬が48歳のときに自ずからの設計によって建てたそうです。

    

植田屋荒物店  「奥の蔵もみれます」の呼び込みに誘われて入店しました。 伝統的な食器や和物商品が沢山陳列され、値段は安価でした。

佐原三菱館  赤煉瓦の綺麗な建物は以前三菱銀行でしたが、現在は「佐原町並み交流館」として利用されおりました。

佐原市を後に銚子市へ🚍💨💨。  最初に訪れたのは銚子ポートタワー。 高さ57.7mのツインタワー4階の展望室から雄大な太平洋を見る事ができ、その隣接施設の「ウォッセ21商店街」では目の前の銚子港で水揚げされた水産物が販売されていました。

犬吠崎灯台 世界の灯台100選、日本の灯台50選にも選ばれ、国の登録有形文化財にも登録された第1等灯台。 この灯台はイギリスの灯台技師によって設計。明治5年9月28日着工、明治7年11月15日に完成。 その工事費は、当時のお金で44,835円63銭・・・現在のお金だったらいくらなんだろう⁈😅😅😅

犬吠埼の灯台は硬い岩石の上に立っていいますが、この地層ができたのは中生代の白亜紀という時代で、今からおよそ1億2000万年前の地質時代だそうです。

補陀洛山 満願寺  徳道上人が創設以来の巡礼の歴史と伝統を受け継いで開設された寺。 百観音や四国八十八ケ所その他諸国霊場を満願成就した人々の浄財で建立、以来全国の有緑の人々が参拝に訪れ、「願いがかなう観音様」として深く信仰をされているそうです。

地球の丸く見える丘と日比友愛の碑

観光後、道の駅「あさひ」でシャワーを浴び🚿🚿、夕食を食べ寛いでいたら隣にワゴン車🚙🚙🚙が3台入って来て、なにやら物を出したり入れたり、また子友達が走り回って騒いだり、ついには車の後ろに来て、なんと夕食の準備をし始め、その後皆で談笑しながら食事をし始めました。 うるさいし・気分も悪く・注意をすれば何をされるか分からないので私達の方が移動せざるを得づ移動しました。 こんなことが起きると本当にストレス😣😣😣が溜まります。 とにかくこの旅行はトラブルの無いように過ごしたいですね~~ おやすみなさい😴😴💤💤。

 

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる