キャンピングカー生活262日~263日目

8月30日(火曜日)曇り 蘭越町⇒寿都町⇒せたな町 三本杉海水浴場(泊)

朝起きるとバイクのキャンパーがテントを片付けていました。 昨夜は真っ暗で何も見えなかったのでテントの中に人がいるかどうか気付きませんでした。 大学生の若い方だったので「真っ暗で一人で怖くないですか?」と尋ねると「もう慣れました!」と言って笑っていました。 私達も準備を終え日本海方面へ向けて出発🚍💨  グーグルで見た煙の出ている沼地を見学して下山することにして出発して間もなく沼地に到着。 これが昨夜の硫黄の匂いの原因か・・・!とビックリ🤩🤩🤩

ニセコ湯本温泉大湯沼  白い湯気がもうもうと立ち昇り、荒涼とした雰囲気。 ニセコ湯本温泉の源泉で、チセヌプリの麓に湧き出す湯の沼です。 辺りは硫黄の匂いが立ち込め、油面には湯の花(硫黄球)が浮遊していていました。 周りを歩いて見ると、中心部の地中からものすごい勢いでお湯が沸き出ていたり、怖い位あちこちから高温の温泉だ噴き出していました。

    

蘭越町交流促進センター雪秩父  内風呂の大浴場の他、チセヌプチを望む特徴ある7つの露天風呂が人気の町営の日帰り入浴施設です。 大自然に囲まれた硫黄泉質の露天風呂が人気があるとの事でしたが、当日は火曜日で残念ながら休館日でした😭😭😭。  入湯料は大人700円でした。

道の駅「みなとま~れ寿都」  寿都漁港に隣接しており、漁港を一望できる優位性を生かした「海と一体感」あるエリアへの配置となっていました。 弁慶岬から磯谷までのルートは歴史的建造物などがありました。

写真コーナーでは、寿都のイベント写真や歴史的写真など珍しい写真を展示していました。

港に停泊していたイカ釣り漁船

弁慶岬  この岬で義経を待ったといわれる、弁慶像とともに、明治23年に建設された灯台、弁慶がアイヌ民族たちと相撲を取ったと言われる土俵跡、弁慶に投げ飛ばされた者の花自我赤く染まったと言われる赤岩がありました。 アイヌ語の「先端が避けたような」という意味の「ペルケイ」が弁慶に訛り、義経伝説にからめられたと言われています。 周りを散策し駐車場に戻ったらバイクが1台は入って来てヘルメットを取ったら、なんと外国の年配の方でした。 70歳くらいの女性の方で何度も北海道に来ているようで、5年前に自転車で北海道を一周してこの場所にテントを張り宿泊したと言って写真を見せてくれました。 彼女曰く、北海道は無料でキャンプできトイレも奇麗、施設も最高で北海道が一番と言っていました。 私達も同感です🙆‍♀️🙆‍♀️🙆‍♀️。 私達も色んな場所を旅行をしてみて、北海道は全国から来るキャンピングカーやキャンピング族の天国である事が良く理解できました。

岬に立つ弁慶像

  

弁慶岬の下の岩場を見ると、以前宮崎県で見た「願いが叶うクルスの海」と似た地形がありました。 宮崎県は「叶う」ですがここは「十字架」に見えました。

   

国道229号線を走行中に出会ったキタキツネ🦊 写真を撮ろうと車を止めたら「じーと😶‍🌫️😶‍🌫️😶‍🌫️」こちらを見つめていました。

国道229号線沿いの海岸線は色々な動物に似ている奇岩があちこちに沢山ありました。

せたなの名所奇岩「三本杉岩」の海水浴場。 この日も車泊している車は私達だけでした。 真っ暗な中、沖の船の漁火を見ながら二人だけで夕食🍻🍶🍙。 1台だけの車泊にもだいぶ慣れました😅😅😅。

今晩の夕食のメニュー

8月31日(水曜日)せたな町⇒江差町 道の駅「江差」泊

昨夜も何もなくぐっすり眠れました。 今朝は雨模様🌧️🌧️🌧️ 朝食後ゆっくり休憩した後出発🚍💨 この海岸・日本海追分ソーランラインは奇岩が多くゆっくり見ながら南下走行。

ツラツラ岬のトンネルと奇岩

親子熊岩 親クマが子熊を抱えている様に見える奇岩。 伝説によりますと昔カニを食べていた子熊が海に落ち、子熊を助けるために親熊も落ち哀れんだ神様が親子熊を岩に変身させたと書いてありました。

鮪(しび)の岬  岬の形がマグロの背に似ていることや、安山岩の柱状節理による独特の岩肌がマグロのウロコの様に見える事から鮪(しび)の岬と呼ばれ、北海道天然記念物に指定されています。 柱状節理が下の方はほぼ真っすぐに立っていますが、上に行くほどだんだん傾きが出てきて、40度位まで傾いており、そのため途中から波に洗われ、壊されて、六角形が現れており、下の方は柱状節理の縦の断面を、上の方は横の断面が現れ珍しい地表になっていました。

道の駅「ルート229元和台」にあったモニュメント どんな意味があるオブジェかわかりませんでしたが「潮笛」と書いてありました。 この場所から天候の良い日は美しい海を見る事ができるそうです。 この日は残念ながら雨模様でした🥲🥲🥲。

雨も強くなって来たので「道の駅江差」に車泊決定。 ここは自称日本一小さい道の駅と入り口に書いてありました。 確かに売店に入ると8畳くらいほどの広さしかなく、隣のトイレよりも小さい建物でした。 また直ぐ近くに繫次郎温泉看板が目に付き、入浴料300円と書いてあったので入りに行く事にしました。 平日17:00から22:00までの営業で私は150円で入浴できました。 理由は65歳以上だから😅😅😅  流石に風呂上りに食堂で食事をする気にならず、急遽スーパーに行って刺身と生のイカを買ってきて妻に料理してもらい美味しく😋😋😋頂きました。 流石我が妻です😍😍😍

 

 

 

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