キャンピングカー生活260日~261日目

8月28日(日曜日)曇り 積丹町⇒岩内町⇒ニセコ町 道の駅「ニセコビュープラザ」泊

昨日は晴れたり曇ったり、また夕方にはスコール⛈️⛈️⛈️みたいな大雨が降ったりでキャンプ🏕️🏕️🏕️に来ている人達はテントが風に飛ばされない様に、ずぶ濡れになりながら大忙しそうでした。 私達のいる駐車場も20台程度で満杯、キャンプをしている家族や友達同士のテントも15張程ありましたが、雨が降ったり、風が吹いたりしても皆さんとても楽しそうでした。 朝9時過ぎると帰る準備を始めるチームもあり、その様子を見ているとテントをかたずけ、ゴミを回収、そして原状復帰をしてから出発していました。 殆どのキャンパーはマナーを守って行っているのに極一部の方の為に色々言われているのが残念ですね~😅😅😅。 それでは私達も出発🚍💨 最初の観光地・神威岬(かむいみさき)に到着。 台風みたいな強風が吹いており、看板にも強風につきドア開放時注意と書いてありました。 地形状強風が吹く場所とのことでした。

神威岬 積丹半島を代表する景勝地で、切り立った断崖や奇岩がそびえる最西端にせり出した岬。 積丹ブルーと呼ばれる海は、北海道で唯一、海中公園に指定されています。

この日は風が強く女人禁制の門は封鎖されていました。 現在は男女ともに通行でき、女人禁制の門から先端までは、両側に日本海の雄大な眺めが広がる遊歩道「チャレンカの小道」を進むとダイナミックな大海原の丸みを帯びた水平線を見ることができるとの事でした。

岬の先端には乙女の化身と称される高さ41mの岩礁「神威岩」があります。 とても奇麗でしたので写真を色々な角度から撮ってみました。

余りの風の強さでジャンバーが膨れてキン肉マンみたいになりました。

以前、神威岬に建てられていた灯台のレンズ 駐車場内にあるレストハウスの二階に展示されていました。

道の駅「オスコイ!かもえない」の内外に展示されていた海岸に流れてきた流木で出来た造形人形 とてもユニークでした😆😆😆。

盃海水浴場にある弁天島  神威岬から岩内に向けて海沿いを走行途中に発見、泊村・盃温泉の近くにあり、橋を渡って渡れる島でした。 この日は波が少し高かったですが海の透明度が高くとても奇麗でした。

旧川村家番屋  「鰊御殿とまり」は、明治27年(1884)に親方の川村慶次郎氏によって、漁場を経営する親方と雇った漁夫たちが共同生活する為に、独特の構造物で建てられた建造物。

原子力PRセンター「とまりん館」  来館者との触れ合いを通して、原子力発電に親しみを持って頂く事を目的に、1991年6月に開館したそうです。

原子力展示コーナーには、泊発電所3号機をモデルとした「リアルスケールの体験性」をコンセプトに、実物大の原子炉や蒸気発生器の模型の中で仕組みが体験できるようになっていました。

大昔の生活ぶりがわかる土器類  泊発電所建設に伴い、周辺6か所の遺跡から数多くの埋蔵文化財が発見され、復元・展示されていました。

北緯43度のモニュメント

木田金次郎美術館と道の駅「いわない

新入幕を果たした、岩内町出身力士「一山本関」の等身大パネル

羊蹄山の麓・ニセコ町が今日の宿  標高1,898mの羊蹄山は、支笏洞爺国立公園に属し、富士山を思わせる優美な姿から「蝦夷富士」と呼ばれ、日本百名山に数えられています。 ニセコの人口は約5,000人。 町の中央には「清流日本一」の尻別川が流れ、近隣の山々には国際スキー場などのリゾートホテル、ペンションなどの施設が沢山あり、ニセコ町や俱知安町は「北海道の中の外国」と言われるほど多くの外国人が住んでいました。

8月29日(月曜日) 曇り時々晴れ ニセコ町 湯本温泉野営場(泊)

朝食後、道の駅がオープンしたので野菜や果物を購入、一宿一飯のお礼をして出発🚍💨。

道の駅前の広場ハロウィーンが近いせいかカボチャ🎃🎃🎃が沢山置いてありました。

第二有島ダチョウ牧場  ニセコ町のふるさと眺望点に選ばれている、眺めの良い牧場です。 北海道らしい広々とした牧場に悠々と歩き回るダチョウの様子羊蹄山やニセコアンヌプリなどの山々がとてもとても素敵で、日本とは思えない美しさでした😍😍😍。  一袋100円でダチョウの餌を購入して食べさせましたが、餌を怖い位の勢いで食べて驚きました。 4人で来ていたある家族は長男は手を突かれ、次男は手を食べられ大声で泣いていました。 また、お父さんも凝り性なく餌をやって手に傷をつけていました😅😅😅。 面白い家族でした

ダチョウと一緒に牛も放牧していました。

救急車🚑がサイレンを鳴らしながら通り抜けたら、ダチョウ達がビックリして一斉に散って、ものすごい速さで走り回っていました。

JRニセコ駅近くの中央倉庫群 この倉庫はニセコの歴史的建造物で、後世に残すために改修しレストランや憩いの場所を提供していました。

北海道ライオンアドベンチャー  ニセコを拠点として活動するアウトドア会社です。 ラフティング・トレッキング・サイクリング・熱気球などの体験を満喫できます。 この日も沢山の子供たちがラフティング体験に来ていました。

旧でんぷん工場を回収したお洒落なレストランの内部

ニセコ大橋と中央倉庫群

ニセコ鉄道遺産群 1953年までこの場所に旧簡易軌道真狩線狩太駅軌道の転車台があり、国鉄時代の貨物積み替え場所に2021年夏に誕生しました。 クラウドファンディングによって全国から支援をいただき、この場所に保存ができるようになったそうです。

JRニセコ駅  国鉄(JR)で初めて片仮名のみで表記された駅名でモダンな駅舎でした。 私達が訪れた時は駅前にカボチャ🎃🎃🎃が飾られ写真スポットになっていました。 また冬にはイルミネーション✨✨✨で飾られその時期限定の写真スポットになっているそうです。

ニセコ駅前温泉綺羅の湯  地元の人はもちろん、観光客も気軽に入れる日帰り入浴温泉です。 何よりも奇麗な施設で、大人500円で入浴できJAF会員は一人50円割引してくれるのでとても魅力でした😄😄😄。 また和室の待合室やロービーでは揚げたてパンなども販売しており、施設やアメニティも充実して大満足でした。 安すぎて申し訳ない気持ちでした。

毎年カボチャ絵画コンテストをしているようで、皆さんとても上手でした。

地元FMラジオ局

駅前の簡易郵便局と可愛いコインランドリー

ニセコ役場 隣の敷地では旧役場庁舎を解体中でした。

ニセコ町内の様子 各所にカボチャ🎃🎃🎃がおいてありました。

蹄山と有島記念館 大正期の作家・有島武郎の作品や所有した農場の軌跡を紹介

ニセコミルク工房  牧草畑に真っ赤なトラクター、巨大な牧草ロールをバックに羊蹄山を見ることができる写真スポット。 牧場内にはアイスクリーム&ケーキ工房・バームクーヘン工房・カカオクラウン・ヨーグルト工房・レストランPRATIVO・ニセコの風・ニセコ野菜耕房’S・お土産屋さん「ニセコの森」・アウトドアショップ「ニセコ寿」・高橋牧場・アンドリアーノ・チーズ工場などがあり沢山の若者達や家族連れで賑わっていました。

ニセコ・ストーンサークル

 

湯元温泉野営場 チセヌプリの南斜面にある標高568mの駐車場20台程度の自然にあふれる林野のキャンプ場。 無料の上、トイレ・炊事場があり、すぐ隣に雪秩父の名湯がありました。 当日はキャンプをしているか分からないテント3張りと私達のキャンピングカーだけでした。 私は不安でしたが、妻はこのような所が最高🙆‍♀️🙆‍♀️🙆‍♀️だと言って喜んでいました。

湯元温泉野営場駐車場

チセヌプリ(標高1134m)

宿泊地は向こうの山の中腹付近 駐車していたら何処からとなく硫黄の強い匂いがしていましたが、「近くに温泉♨️があるかもね⁈」と言いながら気にせずに寝ました。

 

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