キャンピングカー生活251日~252日目

8月19日(金曜日)晴れ 留萌市⇒北竜町⇒雨竜町⇒滝川市⇒三笠市 道の駅「みかさ」泊

本日も快晴、道の駅「るもい」を後に留萌市内を見渡せる丘「千望台」へ。 観光協会の方が細い道なので気を付けて登って下さいと言っていましたが普通の広さの道でした😄😄😄。

千望台は海抜180mのなだらかな丘陵地帯で、留萌港を中心に広がる市街地を一望する事ができきゅる景勝地です。 北の水平線には天売島・焼尻島の島影や利尻富士のしるえってを見る事ができました。 朝早く登ったので敷地内にあるログハウス風の休憩施設の社長さんが慌てて「これからトイレ🚽開けますから」と笑顔で挨拶してくれました。 また敷地内には留萌の基礎を築き留萌港開拓の父と呼ばれる「五十嵐億太郎」の像がありました。

 

北竜町の広大な水田地帯

の駅「サンフラワー北竜」 二頭の龍が守る門を通り抜けるとそこにオランダ風のユニークな外観な建物がありました。 中には行って見ると温泉施設を兼ねた温泉保養センターと物産販売、宿泊研修施設でした。 入場門の二頭の龍にもビックリしましたが温泉♨️に入りに来る方の多さにもビックリ😮😮しました。 本当に北海道は温泉天国♨️でした。

  

駐車中に見つけた農家の米を食べよう推進宣伝カー

まわりの里 第36回ひまわりまつりが開催(7/23~8/21)されていました。 東向きの斜面に200万本のひまわりが咲く日本最大規模のひまわり畑がありました。 私達が訪問した時はすでに満開期を過ぎ花弁が散っていました。 それでも満開時期のひまわり🌻🌻🌻の様子が想像できほど素晴らしかったです。 散った🌻🌻🌻ひまわりの花には、観光客が種を取ってユニークな顔を描いていました。

     

道の駅「ハウスヤルビ奈井江」の前の女性の像 この道の駅の建物がログハウス調の落ち着いた雰囲気の施設でした。

道の駅「みかさ」は北海道で第1号に認定され、直径10mの巨大水車の「農家の館」がありました。 他にも市観光協会(特産品販売)やパークゴルフ場、温浴施設、野外販売棟には地元野菜等の直売、果物、豆腐・あげもの等の店が並んでありました。

道の駅隣接の温泉施設

8月20日(土曜日)小雨 三笠市⇒夕張市⇒追分町 道の駅「あびらD51ステーション」

朝トイレに行った妻が戻ってこない😅😅ので探しに行ったら、以前お会いした小山ご夫妻と談笑していました。 私達と反対方向に出発したご夫妻ですが、まさかこの道の駅で会うとは奇遇でした。 旅行していると色々な事があり、話を聞いて注意しなくてはならないことを実感しました。 ご夫妻と別れて次の目的地へ出発🚍💨。

北海盆踊り櫓 北海道の盆踊りでよく唄われる「北海盆歌」は、幾春別地区が発祥の地とされています。 毎年8月14日・15日には、中央公園で復元された3階建ての櫓を囲み「三笠北海盆おどり」が行われるそうです。(北海道遺産

クリフォード公園(旧三笠駅) 明治期に、石炭輸送を目的とする幌内鉄道の建設を指導したジョセフ・ユーリー・クロフォードの功績を讃えてなずけた公園とのことでした。 ここでは幌内鉄道の廃線を利用した三笠トロッコ鉄道に乗ることができました。

 

三笠鉄道村三笠鉄道記念館(旧幌内駅) 北海道鉄道の発祥の地を記念し、歴史的文化遺産を保存するため設置された施設。道内各地で活躍した様々な車両を展示されているほか、蒸気機関車🚂S304号やミニ鉄道に乗車できます。

   

達布山(たっぷやま)展望台  アイヌ語の「タブ・コプ」(丸いこぶのような山)が語源で、標高144mの頂上から石狩平野が一望できました。 明治初期には炭鉱の開発に向けた視察に榎本武揚や山県有朋など多くの要人が訪れたそうです。

 

旧空知集治監典獄官舎レンガ煙突  煙突が高いのかと思い探してようやく見つけた物です。 明治15~34年まで設置された刑務所の所長の感謝跡で主に囚人を幌内炭鉱で使役するために設置されたそうです。

   

旧奔別炭鉱立坑櫓

三笠市立博物館  三笠ジオパークの拠点施設で約1,000点の化石を展示しています。 特にアンモナイトは約80種600点を展示しており、日本一のアンモナイト博物館として知られています。

夕張市に向かう国道452号線沿いのシューパロ湖の風景 晴れていればとても奇麗だと思います。

道の駅「夕張メロード」 夕張メロンをはじめ現地の農産物を販売していました。 中でも夕張メロンパン🍈🍈が飛ぶように売れており、私達も購入🤤🤤食べてみました。 味はご想像にお任せします😄😄😄。

   

JR新夕張駅

夕張神社  北海道では由緒ある社格の高い神社として知られています。

夕張メロンドーム  ユニークな外観が目を引く夕張メロン直売施設で、夕張メロンの情報発信基地。 今年穫れた夕張メロン最強入札されたメロン(300万円)が展示していたそうですが現在はありませんでした。 ここではメロンゼリーとメロンチョコを購入。

 

幸福の黄色いハンカチ思い出広場  山田洋二監督の名作「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地。風にはためく黄色いハンカチや炭鉱住宅などをロケ当時のまま公開している場所。 ここは入村せず遠くから眺めて次の場所に移動。

旧夕張地区と夕張市石炭博物館  最近は訪れる人もいないようで周りが廃墟化していました。 石炭博物館に行く途中、煙突に夕張の希望の丘と書いてありました。 破綻した地方自治体と認定され、その文字がとてもむなしく、悲しく思われました。

 

市立石炭博物館

 

元町キネマ街道  昭和30年代の炭鉱最盛期には、市内に17館もの映画館があったそうです。「映画の街」夕張の様子が街道の看板で見る事ができました。

旧夕張駅

夕張の道の駅は狭く車中泊するには不便な場所と判断して次の道の駅へ移動する事にしました。

道の駅「あびらD51ステーション」 ここの道の駅は2019ねん4月にオープンした鉄道資料館やレガシーギャラリーのほか、テイクアウト&ベーカリーコーナーを併設した施設でした。 館内には地域の新鮮野菜や、焼きたてパン・レストラン・屋台などがありました。 私達が北海道に来て見て回った道の駅では最高の施設でした。 また若い人達が楽しそうに活き活きと働いていていました。妻は☆☆☆☆☆と言って賞賛していました😄😄😄。

道の駅全体の様子 敷地内には蒸気機関車「D51-320号機」、特急列車「キハ138系車両」を展示。特急列車は北海道仕様で、鉄道拠点として発展した追分地区ならではの道の駅でした。

この道の駅は100台以上の車が駐車できるので本日の車中泊はここで決定😴😴😴

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