キャンピングカー生活248日~250日目

8月16日(火曜日)大雨 富良野市⇒芦別市⇒道の駅「スタープラザ芦別」泊

朝我がプルミエGOの屋根を激しくたたく雨音で目が覚め🥱🥱ニュースを見ると南部方面で洪水警報が発令され、これから先より多くの雨が降る予定との予報でした😨😨😨。 富良野地域も雨が激しくなるとの予報なので北上して雨を避ける事にしました。 北上するにつれて小雨になって来たのですが道路に沿って流れる空知川の濁流と水位が高く不安を感じながら走行しました。 約1時間程走行して芦別市の道の駅に到着、雨も強くなりこれ以上の移動を断念してこの道の駅に宿泊する事に決定。 その後プルミエGOのバッテリー充電の為近くの旭ヶ丘公園に移動。 プルミエGOには三個のサブバッテリーとポタブル電源1260Wh  1個を積載しているのでエアコンを使わなければ2・3日電気を使うことができるのですが、最近天候も悪く移動走行もしてなかったので使用可能な電気が不足😨😨😨。 いくら雨の日でも道の駅でエンジンを駆けるのは迷惑と思い誰もいない公園に移動、エンジンを4時間程稼働して90%程度の電気を充電👍👍👍。  車には太陽光発電システムが搭載されているのですが雨の時は全くダメ、この時ばかりは天気🌞🌞の有難さを実感しました😉😉😉。  夕方4時過ぎに雨も小雨となり周囲を見てみると公園内にサル山やラバ・小動物などがいる無料動物公園でした。 サル山には約30匹くらいのサルがいて我々を楽しませてくれました。 その後約30分程度動物の様子を見た後、道の駅「スタープラザ芦別」へ移動。 空知川の洪水注意報が出ていましたが、道の駅は高台の為一晩中雨が降っていても安心して就寝できました。

8月17日(水曜日)曇り 芦別市⇒滝川市⇒深川市⇒秩父別町 道の駅「鐘の鳴る町秩父別」

昨日の雨も止み太陽が出てきたので芦別市の観光をしながら滝川・深川方面に向かう予定で出発。 何時もの通り方向だけ決め、途中の観光地を見学しながら進む放浪の旅スタイルで😅😅😅  芦別市キャッチフレーズは星の降る里あしべつと、全国の都市部の中でも広大な面積を誇り、其の内約89%が山林、南東から北西にかけて空知川が流れる自然豊かな地形です。 芦別の語源には、「ハシュペツ」低木の中を流れる川、「アシュペッ」立つ・川の二つがあると言われているそうです。 道の駅には「星降る里」にちなんで、あちこちに星が散りばめられていました。  隣接する星の降る里百年記念館は、芦別市の開基100周年を記念して建てられたもので、芦別の美しい星空を疑似体験できるスタードーム、炭鉱長屋の暮らしぶりを実感できる「マジックビジョン小劇場」があり芦別の100年を体感する事ができるとの事でした。

国道452号線沿いにカナディアンワールドがあると聞いて見に行きました。 その場所は小説「赤毛のアン」の舞台になった19世紀のカナダの田園風景を再現した広場でしたが、現在は廃墟となって閉園していました。 本当に残念ですね!!😨😨😨  まだ見学場所がありましたが数日前の雨でがけ崩れが発生、道が通れなく芦別の観光を諦め次の町へ移動。

国道38号線に沿って滝川に向かう途中、赤平の町で日本一のズリ山階段777段と書いてあった看板を発見。 Uターンして登り口の駐車所へ到着。 看板に「ドライブ・マイ・カー」ロケ地と書いてあったので写真を1枚 村上春樹の短編小説を原作に描いたヒューマンドラマとか・・!?  赤平駅の後ろにある炭鉱の選炭作業で出た廃石(ズリ)が捨てられてできたズリ山。 そこに真っすぐ伸びた777段の階段は、ズリ山階段として日本一の段数を誇り、積み上げられたズリの高さが往年の石炭生産量を物語っているようでした。

暑い中💦、777段の階段を登り切ると赤平の街はもちろん、遠く十勝岳などの絶景を見る事ができました。

滝川駅と駅前ロータリーの中心に展示されたグライダー  

青々と成長した広大な水田地帯(深川市)

深川市を過ぎて留萌に行く途中の道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」に立ち寄り。 この辺は余り観光地が無く道の駅巡りをしている様な感じで立ち寄った道の駅でしたがとても良い場所👍👍で、今夜の宿をここに決定しました。 この道の駅内には町内を一望できる開基百年記念塔があり、その最上部には国内最大級のスイングベルが設置され、1日3回鳴り響いていました。 到着後、キャンプ場⛺や周囲の施設を見学。 前回食べた韓国風海苔巻きキンパをどうしても食べたくて妻にリクエスト😍😍🙇‍♀️🙇‍♀️。 妻がキンパを作っている間、私は隣接の温泉施設で入浴♨️♨️😅😅。

綺麗にできたキンパを美味しく😋😋😋頂き大満足でした。 余りにも美味しく・綺麗にできたので写真を一枚・・・。 キャンピングカーの中で作った物とは思えないほど絶品でした。 感謝感謝です😍😍😍。

夕食後、夜風が気持ち良かったので妻と周囲を散策へ  隣で年配のご夫妻達が楽しそうにお酒を飲んでいたので「楽しそうですね」と声を掛けたら、有難くもお誘いいただき一緒に飲食する事になり楽しい一時を過ごしました。 北海道に来てアイヌ文化の痕跡にあまり触れる事が無かったのですが、一緒に飲食した方がアイヌ文化アイヌ語に関して研究・調査。 とても80歳近い方と思えない若さと博識がありました。 お酒を飲みながら私達の知らないアイヌの事を沢山教えてく、帰り際に 小山正の古代への道 アイヌ語は縄文語である の小雑誌を頂きました。 本人の承諾を得て掲載させて頂きました。

8月18日(木曜日)晴れ 秩父別町⇒沼田⇒留萌市 道の駅「るもい」泊

天気も良かったので留萌に向け出発。 途中ローズガーデンちっぷべつに立ち寄りバラ園を見学。 開園早々でしたので我々2人しかおらづ、貸し切り状態で散策する事ができました。 入園料無料とパンフレットに書いてありましたが、入場門の所には協力金100円以上お願いしますと書いてあったので妻がBOXの中にチャリンとコインを入れていました。 残念ながらバラの開花時期は過ぎていましたが若干残っていたバラを見る事ができました。 バラ園の中に栗の木やどんぐりの木があり北海道の早い秋の訪れを感じました。

むくげの花と色好き始めた栗の実

どんぐりの木と拾った可愛いどんぐり

黄金岬 日本海オロロンライン途中、留萌港近くにある岬で日本海に落ちる夕日のビューポイント。 ここは、かつてニシンの千石場所といわれていた頃、ニシンの大群が水平線から押し寄せ、背びれが夕映えに染まって水面が黄金色に見えたことから黄金岬とよばれるようになったとか⁈😅😅  岬を散策していると子供たちが玄武岩の柱状節理の磯で楽しそうにカニ釣りをしていました。 妻もその中に参加「我を忘れて」夢中になってカニと格闘していました。 無理な姿勢でカニ釣りに没頭している5歳くらいの男の子がなかなか釣れないカニを見て「体の骨が折れるくらいつらいよ!」と嘆いていました。 子供の表現がとてもおかしくかわいかったです💓💓

 

海のふるさと館  黄金岬の高台に建つ留萌の歴史・文化を紹介している施設。 館内に入ると留萌ゆかりの作曲家、佐藤勝氏が使用したピアノなどが展示され、「若者たち」の曲が流れ、日本アカデミー賞で受賞したトロフィーや資料が沢山展示されていました。

 

道の駅「るもい」 2020年7月におーぷんした真新しい道の駅。 高規格幹線道路のインターチェンジに隣接し、留萌地域のゲートウエイとして地域の情報を発信。 7.8haもの広大な芝生やドッグラン、パークゴルフ場、テイクアウトできる飲食店など沢山ありました。 まだ工事中で今後もっと多くの建物が造られるようです。  館内には留萌のゆるキャラ KAZUMOちゃんが鎮座。 25歳一児の母の設定、「ワカコ」ちゃんをおんぶして数の子加工生産日本一の「留萌」をPRしてました。

駐車場は144台駐車できるので車泊するには十分な広さでした。 バイクの方はトイレ裏の芝生にテントを張って宿泊していました。  トイレもホテル並みの綺麗さでゆっくり宿泊する事ができました。 今までの北海道の道の駅のトイレは何処も奇麗で安全でした

 

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる