キャンピングカー生活239日~241日目

8月7日(日曜日)晴れ 名寄市⇒士別市⇒比布町 道の駅「とうま」泊

今日も天候が良く🌞🌞🌞朝食後、周囲のクロスカントリーコースを散策。 一周5㎞の道のりを自然を感じ・マイナスイオンを浴び楽しく散策できました。 コースの終点には神社があり、その隣には開拓100年の碑が建立されていて、開墾時代の厳しさが伝えられていました。

なよろ健康の森に別れを告げ次の目的地へ出発。 国道へ続く道は写真の様に中央線に花壇が設置されとても奇麗でした。 流石おもてなしの町名寄市です。 再度訪問したい公園になりました。 ありがとうございました・・!👍👍👍今日の観光予定は行き当たりバッタの観光、つまり観光地が無いので看板頼りですね😅😅😅。

出発して間もなく国道40号線沿いにJR風連駅がありました。 駅を見るのではなく近くに農家壁画があると聞いたので立ち寄ってみました。 駅前に駐車して駅の陸橋を通り進みましたが良く分からず、農作業をしているおばさんに壁画の場所を聞いて見つけました。 もう少し道順とか案内図がほしかったな~と思い鑑賞しました。

(左)平成18年度に製作期間1ヶ月、参加者のべ150人によって描かれたジャン・フランソワ。ミレの「羊飼いの少女」と(右)平静17年に荷製作期間1カ月、参加者のべ130人によって描かれたジャン・フランソワ・ミレの「晩鐘」 ほかに平成16年に製作した「落ち穂拾い」もあるそうですが見つける事ができませんでした。

壁画を見た後、次に羊と雲の丘に行きました。 ここには「世界のめい羊館」がありシープドックショーも開催しているそうですが・・・!?😅😅😅  我々はニュージーランドの牧場を予想していきましたので放牧場には一匹も羊がいなく😨😨😨・・・これこそびっくりしました。 観光牧場なのでせめて数十匹でも放牧してほしかったですね。 😂😂😂アハハ! レストランではジンギスカン定食を提供していたのでバイクのライダーさんで昼食時に賑わっていました。

道の駅「羊のまち 侍・しべつ」 2021年5月1日にオープンした新しい道の駅でした。 市の中心地にあり地域の食と観光を提供していました。 また地域住民と観光客の交流の場としての機能を兼ね備えた素晴らしい施設でした。

ビバアルパカ牧場 現在アルパカ11頭、ヤギ2匹がいて、動物との触れ合いだけでなくバギーカー乗車体験など様々な体験ができる施設でした。 我々にとっては一度訪れたら結構と言う感じかな😅😅。

道の駅「絵本の里けんぶち」 入るとすぐ、甘くて香ばしい焼きたてのパンの香りがする道の駅。 レストランや剣淵産の農産物を販売する直売店やお土産屋さんがありました。 また、道の駅の名前通り、自由に選べる絵本と木の砂場、近くにはドックランもありキャンピングカーでワンちゃんと生活している人たちには大変べりな施設でした。

今日の宿を探しながら三笠山自然公園キャンプ場に行きましたがキャンピングカー宿泊に適していなかったので周辺を探していたら恵水観音像 恵水碑が建てある場所に着きました。 何の目的で建立されたか分かりませんが素晴らしい観音様でした。 碑は福島の業者が製作したと書いてありました。

石狩川 大雪山系をその源を発し北海道中西部を流れ日本海へ注ぐ一級河川

良いキャンプ場を見つけることができず、結局今日も道の駅「とうま」に宿泊する事になりました。 道の駅はトイレ等の施設は良いのですが・・、車泊の車も多くうるさくて、自然の多いキャンプ場に慣れると車泊したくない場所になってきました😅😅😅。 兼ねてから飲みたいと思っていた濃厚トマトジュースを道の駅でを買いました。 ネーミングも「夢みるトマト」と書いてあったのでこのジュースに決定しました🤩。

今夜の夕食は前回好評だった花咲ガニをスーパーで購入。 今回はイマイチでした。 なぜならばカニが雄でした。 人それぞれの好みがあると思いますがメスは卵を身籠っているため、非常にクリーミーでした。 オスは確かに実入りが良いのですが味がイマイチでした。 それでも大変美味しく😋😋😋頂きました。 ごちそうさまでした。

   

8月8日(月曜日) 旭川市 大雪展望台(泊)

今日は車のオイル交換ショッピングの予定で旭川市内へ イエローハットで1時間半かけてオイル交換と点検をして頂きプルミエGOも元気🌞🌞🌞になりました。 その後ドン・キホーテに行って私のエネルギーの元(お酒)や食料を購入して層雲峡へ 途中天候も悪化してきたので安全の為、近くで見つけた大雪展望台に車泊する事に決定。 夕食時には雨🌧️・風も強くなり外は真っ暗、他に車🚗🚙🚌が無く車体を叩く雨の音も強くなりとても心配でしたが、隣で寝ている妻は寝息をたて😴😴😴ぐっすり寝ていました😅😅😅  いつクマが出てくるのか分からないのに凄い度胸ですね。 私も心配しながらいつの間にか就寝😴😴😴。

 

8月9日(火曜日) 上川町・大雪展望台⇒層雲峡温泉 駐車場(泊)

昨夜の嵐も収まり、雨も上がり昼頃までには晴天となりました。 昨日は周りの状況が良く分からないまま車泊しましたが散策してみて初めて素晴らしい場所だと分かりました。 天候も回復してきたので取り合えず洗濯と車の洗車をし、その後頂上にある鐘を見に出発しました。 頂上へは駐車場から歩いて5分程度で到着、途中役所の方と委託業者さんが頂上まで草刈りをしていました。

エスポワールの鐘(大雪展望台) 上川町の開基90周年を記念して建設された大雪展望台にせっちされ、毎日午前9時から3時間ごとに時をつげる美しい鐘の音が響き渡ります。 設立当時から日本一の鐘の大きさを誇る巨大な5つの鐘と、展望広場、語らいの広場、ふれあいと芸術の広場など、雄大な大雪山連峰を眺望できる町のシンボル的な存在でした。 因みにエスポワールとはフランス語で意味は「希望」でした。

 

鐘の塔内に入るとタイムカプセル(1984-2034)がありました。 これは過去を未来に継承する意味で造られたそうで2034年に開けられるそうです。

上部に5つの鐘が付いており、その1個の直径は1.5mでフランスのメーカーに特別注文して作ってもらったそうです。

階段を90段登った鐘の塔から見た上川町市内

大雪展望台から車で約20分くらいで層雲峡温泉に到着。 ここには数十台入る公共の無料駐車場があって今夜の車中泊場所決定👍👍👍。 昨夜の心細い駐車場とは雲泥の差で周りには沢山のホテルと明かりがあり安心して就寝できそうです。 早速駐車場に我がプルミエGOを駐車して周囲を散策。 今までにない風景に感動です。

層雲峡温泉 層雲峡を最初に知ったのは、北海道の先住民であるアイヌの人たちで、彼らは狩猟の際に石狩川沿いをとおり、ヒグマなどを追って大雪山の高山帯まで登ったと言われています。 そのアイヌ民族が「カミンミンタラ」、神々の遊ぶ庭と称されるように、そこにある雄大で厳しい大自然は訪れる人々を神々の庭に迷い込んだかのような不思議な感覚にさせてくれます。 温泉街の近くには柱状節理の岩肌が絶景の層雲峡をはじめ、ロープウェイを使った黒岳登山などの観光の拠点になっています。

 

大雪山国立公園 層雲峡ビジターセンター  自然と人々の触れ合いをテーマに自然学習や自然体験の手助けを進め、自然環境保全を推進していくことを目的とする施設。 山情報の発信機基地として、また、自然に親しみ接する帰化を提供する施設として、自然観察コースの紹介・登山情報の提供コーナーなど設置して有りました。

剥製のヒグマがあまりにも大きかったので私と比較してみました。 じゃんけんではありませんよ~😅😅😅

ロープウェイの発着ターミナル

大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ  山麓駅(標高670m)と黒岳5合目(標高1,300m)を結んでおり、気軽に大雪山の秀峰「黒岳」登山を楽しむことができます。

温泉街を通る川と夕日

夜には温泉街特設会場で観光客の為に峡谷火まつが開催されていました。 火祭りは古くから受け継がれてきたアイヌ民族の伝統行事に由来し、アイヌ伝統の儀式、フクロウ神事やアイヌ民族舞踊、さらにファイヤーダンスなどのステージイベントを見て大いに楽しむことができました。 今日は初めて北海道らしい文化を感じる事ができ大満足の一日でした。

最後に温泉街に数百発の花火🎆🎇と歓声が・・・😍😍😍

昨夜の嵐の恐怖を忘れ花火の興奮を抑えゆっくり休みます。 おやすみなさい😴😴😴

 

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