キャンピングカー生活223日~224日目

7月22日(金曜日) 快晴 道の駅⇒厚岸町内⇒霧多布キャンプ場 (泊

今日も天候が良いので厚岸から霧多布湿原の散策へ 最初に立ち寄ったのは厚岸水鳥観察館、1993年にラムサール登録湿地に認定された厚岸湖・別寒辺牛湿原において、水鳥をはじめとする動植物と湿地の保全や調査研究やモニタリング等を行う拠点施設として建設された施設。 一階には展示室、レクチャールームなどがあり、写真や解説パネルなどがあり学習しやすい環境が整っていました。

二階は観察コーナーになっていて、別寒辺牛川河川付近の雄大な湿原の景観をまじかに見る事ができました。

茶内酪農展望台 国道44号線沿いの茶内PAにある約20mの高い展望台。 造りは超シンプルな構造、風でも吹けば揺れて少し恐怖心を覚えるほどでした。 360°農場と草原だけでした😅😅。

ルパン三世」の原作者モンキー・パンチ氏の生まれ故郷である北海道浜中町の駅 町のあちこちにはルパンの出没スポット多数ありました。

霧多布湿原センターは厚岸道立自然公園にある施設で、国内で5番目に広い「霧多布湿原」を見渡せる高台に建てられいました。 館内には湿原に関する展示や図書室、カフェなどが完備されています。 カフェで地物で造られた濃厚な牛乳を飲み喉を潤し、センター前にある湿原内木道のトレッキングに出かけました。 湿原の中心部は泥炭で形成されており、大正11年(1922)に国の天然記念物に指定されたそうです。 別名「花の湿原」と呼ばれエゾカンソウやノハナショウブをはじめ、沢山の花々が咲き乱れていました。

 

琵琶瀬展望台 霧多布湿原の高台にある展望台。360度見渡せる高台から広大な景色の琵琶瀬川や太平洋を一望できました。 地元では早朝の朝霧や夕暮れ時の湿地がとても奇麗で絶景スポットとしてとても人気が有るそうです。

 

アゼチの岬 霧多布半島の西側にあり琵琶瀬湾に突き出た岬、小島・ゴメ島などが望め、真夏の落ち日は素晴らしいとの事でした。 また夏の昆布漁が盛んな時期には、早朝漁場に向かう出漁光景は迫力があるそうです。 また稲垣結衣・生田斗真さん出演の映画「ハナミズキ」のロケ地となっていました。

納沙布岬 標高40~60mのテーブル型の岬、太平洋に突き出た霧多布岬の周辺には展望台やキャンプ場があり、今夜の宿をこのキャンプ場にしました。 キャンプ場内の駐車場には本州各地から来たキャンピングカーで満車状態、炊事場は夕食の準備で賑わっていました。

 

最初に寄ったセンターのカフェのおばさんが「霧多布岬に行きます」と言ったら「運が良ければ野生のラッコ🦦🦦を見る事ができるよ」と言っていたので本当に見る事ができました。 写真ではゴマ粒位しか見えませんがお腹を見せて泳いでいる姿は可愛かったです。😀😀😀。

恋する灯台・湯沸岬灯台 霧多布岬に立つ灯台で【晴れているかと思えば急に霧が立ち込め、恋をした時の気持ちのように世界を見えなくさせる】 その中で祝福の赤白色をまとって立つ灯台の姿は恋する二人の未来を導くシンボルのようだと言うことから恋する灯台に認定されたそうです。  なるほどー、なるほど⁉😊😊😊です。

7月23日(土曜日) 雨 霧多布岬⇒根室市⇒納沙布岬(泊)約92㎞走行

残念ながら今朝から雨でした😅😅😅。 このまま同じ場所に居るのも無駄と思い納沙布岬に向かうことにしました。 途中、道の駅『スワン44根室』でトイレ休憩。 この道の駅は根室の玄関口となる国道44号線沿いにある施設。 野鳥の宝庫「風連湖」や「春国袋」を一望することができ、観光インフォメーションコーナー、レストラン、特産品販売コーナーなど、魅力的な施設でした。

道の駅を出発して間もなく「根室市春国袋原生野鳥公園ネイチャーセンター」がありましたので立ち寄りました。 雨の為、外の春国袋の「ふるさとの道」を散策できなかったのが残念でした。 「ふるさとの道」は木道で造られた散策路で全長1,220メートルもあるとの事でした。 ネイチャーセンター内には最新の自然情報や調査研究データーが沢山ありました。 また春国袋の自然動植物を観察できる双眼鏡などが設置され誰でも無料で使用できました。

台風並みの雨風が吹いたので納沙布岬の駐車場に直行。 なんと外気温度は13℃、室内でも20℃と寒く、今夜はこの駐車場で嵐の中⛈️⛈️⛈️車泊して耐え忍ことにしました😩😩😩。

本日は観光をせず霧多布岬から納沙布岬まで移動。 移動距離約92キロでした。

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