キャンピングカー生活218日~220日目

7月17日(日曜日) 大雨 音更町⇒十勝川 道の駅『ガーデンスパ+十勝川』泊

今日も雨、日本全国で豪雨級の雨が降っている中で北海道はまだましかも!?  小雨になったのでワインの町池田町に向けて出発。 少し走ったら十勝が丘公園があったので立ち寄り見学。  ここには直径18メートル、秒針の長さ10メートル10センチの大きな花時計「ハナック」を中心に、広い芝生広場、温泉かけ流しの足湯、炊事遠足広場や多目的広場など、十勝にふさわしい雄大な公園と展望台がありました。

足湯から花時計「ハナック」を眺められ、適度の湯温がとても心地よ良く、肌もすべすべになり大満足😀😀。

雨が強くなって来たので早々に出発。 出発して間もなく道の駅「ガーデンスパ十勝川」がありました。 ここの道の駅は十勝川温泉の中心地に位置し2020年7月22日にNEWオープンした真新しい道の駅でした。 スパ、マルシェ、体験工房、4つの飲食店があり湯と美味しさの日帰りの拠点となっているようでした。 帯広市周辺には10カ所以上の道の駅がありますが、地域の遊び場、買い物の拠点となっているようでどこの駐車場も車、キャンピングカーで埋め尽くされていました。 50%~60%の乗用車はレンタカーやキャンピングカーは沖縄から地元のナンバーまで、本当に驚きでした😅😅😅。

雨も強くなって止みそうもないので今日はここに宿泊する事に決定!!👍👍。

 

7月18日(月曜日) 曇り後晴れ 十勝川⇒池田町⇒釧路市⇒釧路湿原細岡展望台(泊)

朝起きたら少し天気も回復、「最高の朝」🌞とはいきませんでしたが朝食後ワインの町池田町釧路湿原がある釧路市周辺へ向け出発。 走行中に天気も良くなり暫くぶりに青空も見え、空には気球も飛んでいるのが見られました👍。 池田町に入るとブドウ畑🍇🍇🍇が沢山連なり、ヨーロッパにあるブドウ畑🍇🍇🍇の景色の様でした。 流石十勝ワインの本場ですね・・・😀

ワイン城に早く到着したのでオープンまでの間周囲を散策。 北海道のあちこちで神社やお寺を見ますが、ここのお寺は若干大きいお寺でした。 でも北海道のお寺は大体これより小さいのが普通の様です。

ワイン城  正式名は「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」と言います。 ヨーロッパ中世の古城に似ていることから誰からとなく「ワイン城」と名付けられ親しまれているとの事でした。 地下熟成室には樽熟成、瓶熟成室となっており、1階はワインや特産物の販売をしているショッピングエリア、4階にはレストランがありました。 ワイン城隣接にはワインの瓶詰作業の様子を見る事のできる自由見学コースがありましが、今日は休日との事で稼働していませんでした。 1階のワイン販売店には色々な種類のワインを販売していましたが、残念なことに試飲はできませんでした。 試飲できますと書いてありましたが1杯300円~500円で有料で販売し、特産品の干しブドウ製品などは十勝産でなくトルコ産などと書いてあり少し残念な思いでしたね😅😅。  でも友人の為にロゼワイン1本購入して来ました。

釧路市へ向かう途中、北海道に来て初めて沢山の羊を見る事ができ写真📸撮りました。

釧路湿原細岡展望台 釧路湿原国立公園の東側に位置し、大観峰からは釧路川の大きな蛇行を見る事ができました。 湿原の遠方には阿寒山系の雄阿寒岳と雌阿寒岳、宮島岬、キラコタン岬を見ることができる絶景スポットでした。 妻は『ライオンやカバ、ワニ、キリン、シマウマなどがいたらアフリカの大草原みたいだね』と言っていました。

細岡園地内には、釧路湿原の写真展示パネル、軽食コーナー、インフォメーションコーナーなどの無料休憩施設である細岡ビジターズラウンジがあり湿地に関する情報や動物・植物に関する資料が沢山ありました。 今夜の宿はここ、細岡展望台駐車場に決定。 しかし夕方5時過ぎると車が1台・2台と減っていき、最終的には私達・プルミエGO1台だけとなり、明かりの無い駐車場で一夜を過ごしました😅😅😅。

7月19日(火曜日) 晴れ  釧路町 キトウシキャンプ場

細岡駐車場の近くにサルボ展望台とサルルン展望台があったので見学に行きました。 国道の脇に小さな駐車場があり、そこに車を停めて林道を約20分位登ると三階櫓の展望台がありました。 面前には塘路湖が一望でき、その周りにはポン沼、エオルト沼などの景色を見ることができました。 また塘路湖とエオルト沼の間に線路があり、ノロッコ号やSL冬の湿原号が走る姿が鉄道ファン写真家にはとても人気のある場所との事でした。

サルルン展望台 サルボ展望台に行く道の分かれ道から少し山を登りますが約750m地点に展望テラスがありました。 展望デッキからサルルントーと呼ばれる沼が目の前に広がり、ポントー、エオルトー、塘路湖、釧路湿原などが一望できました。 道脇には沢山の植物、キノコ類があり、妻のキノコについて学識を聞きましたが食べれるかどうかは不安😰でしたので、『お店で販売しているキノコ以外は食べないよ‼』と何度も何度も伝えました😅😅😅。

環境省塘路湖エコミュージアムセンター「あるこっと」 塘路湖の南岸に設置された施設、館内は、湿原に立つ「ハンノキ」の木立をイメージした解説パネルで湿原の水んをテーマに様々な自然の動植物を紹介していました。 また釧路湿原の水中の世界や湿原の仕組み、ヤチハンノキやヤチボウズ、ヤチマナコなどを再現したジオラマやハイビジョン大画面によって美しい映像プログラムを見ることができました。

レイクサイドとうろ 塘路湖での水遊びやカヌーなどのアクティビティーを提供している場所

 

塘路湖エコミユージアムセンター「あるこっと」

ハイビジョンによる大画面の映像

標茶町博物館「ニタイ・ト」と旧北海道集治監釧路分監本館 ドアを開けたら自由に見学できるようになっていました。

釧路町 別保コミュニティーマーケット 地産地の野菜やアイスクリーム、レストランがありました。

今夜の宿は釧路町昆布森にある風光明媚なキトウシキャンプ場 無料キャンプ場🏕️で目の前に海が見えるロケーション。 炊事場、奇麗なトイレ完備、またゴミ回収まで無料と致せり尽くせりのキャンプ場でした。

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