キャンピングカー生活214日~215日目

7月13日(水曜日)登別温泉⇒苫小牧市⇒道の駅「むかわ四季の館」泊

今日も朝から小雨模様😢😢。 とにかく前に進むしかないので登別温泉を後にして国道235号線を北上。 道沿いに家の上に大きなヒグマ🐻の人形、よく見ると片方にはサケ🦈の人形・・・ 観光客呼び込み用のレストランでした。 人形の大きさにビックリ😅😅でした。。

一般家庭の前に面白いオブジェがあったのでパッチリ📸。

ウポポイ(民族共生象徴空間)は2020年7月12日、北海道白老町(しらおいちょう)ポロト湖畔にアイヌ文化復興と創造の拠点として造られました。 愛称「ウポポイ」は、アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味します。 ウポポイの施設は先住民族アイヌの歴史と文化を紹介している国立アイヌ民族博物館、自然の中で培われてきた先住民アイヌの文化を五感で感じるフィールドミュージアムとして国立民族共生公園、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「アイヌ古式舞踊」や、ムックリ(口琴)・トンコリ(五弦琴)の演奏体験などできる体験コーナーなどが有りました。 入場料は大人1,200円でした。

ウポポイ慰霊塔は白老町ポロト湖東側の太平洋を眺望できる高台にあり、大学等で保管されていたアイヌの人々の遺骨等をアイヌの人々による受け入れ態勢が整うまでの間、適切に管理するための「墓所」と、アイヌの人々による尊厳ある慰霊の実現を目的とした慰霊施設でした。 とても奇麗に管理され厳粛な思いで参拝させて頂きました。

白老たまごの里マザーズ白老本店 国道36号線沿いを苫小牧市に向かう途中に沢山の人が大きな箱をもって出てくるので立ち寄ってみました。  自然豊かな農場の新鮮たまごや、卵たっぷり使ったシュークリームやプリンなどの洋菓子販売、卵かけご飯や親子丼ランチメニューがある卵専門店でした。

 

今夜の車泊場所 道の駅「むかわ四季の館」は200台の駐車場と健康促進を目的とした温泉施設が併設。 館内では地場産品を購入できる物産館、レストランでは旬の海の幸を食べる事ができました。 温泉施設が充実しているためなのかキャンピングカーが数十台も車泊していました。

7月14日(木曜日)鵡川町⇒えりも町⇒えりも岬⇒百人浜キャンプ場泊

今日の観光目的地は風の町「えりも」。 歌手の森進一さん歌の文句の「北の街ではもう 悲しみを暖炉で~  襟裳の春は 何もない春です」 有名な場所で必ず行って見たい場所でした。 日高町を過ぎると国道235沿いには沢山の競走馬の農場がてんざいしていました。

 

道の駅「サラブレッドロード新冠」 海と山脈に囲まれた新冠町市内のランドマークタワー「優駿の塔」が隣接され、施設内には物産館、フラワーショップ、レストランなど。 また、全国から寄贈されたレコード約90万枚を展示しているレコーダ館などがあります。 また競馬馬のハイセイコーの功績を称える「ハイセイコー馬像」やナリタブライアンなど新冠が生んだ名馬たちの功績を称える「優駿の碑」が建てられて有りました。

道の脇で天日干しをして出荷準備済みの高級日高昆布が転がっていました。

浦河町立郷土博物館 小学校の教室を利用して色々な資料を展示していました。

 

馬事資料館 郷土資料館の脇に馬事資料館があり、日本の競走馬の生い立ちや優勝当時の資料が沢山有りました。 入場料は無料で大切な資料が沢山展示されており、競馬好きの方には大変興味深い所だと思います。

えりも岬へ向かう途中に「親子岩」があり、微笑ましくて車を停めて写真📸を撮りました。

幌泉灯台記念館  1928年にえりも港に面する灯台山の頂上に建築された鉄筋コンクリート造灯台。 1978年に移転に伴い灯台が新設されたため、廃灯となった灯台を国から譲り受け公園に移設したとの事です。 2019年12月に登録有形文化財に登録されました。

えりも小中学校の校舎と郷土資料館「ほろいずみ」・水産の館

 

えりも岬は風速10m/s以上の風の吹く日が、年間260日以上もある日本屈指の強風地帯で、「風極の地」と呼ばれています。 風の館はすぐ隣に襟裳岬灯台があるため、灯台の明かりを遮断しないように地下に建設するなど、周囲の景観や植生に影響しないように考慮して造られていました。 かぜの館は、風が造る「カルマン渦」をシンボルに、建物全体も「カルマン渦」をイメージして作られているそうです。

 

襟裳岬は北海道の背骨と呼ばれる険しい日高山脈がしだいに標高を下げ、そのまま太平洋に沈んでいく、壮大な大自然ドラマを実感をできる場所でした。 遠く、2㎞沖まで岩礁地平等が続く光景は、海面下に没してさらに6㎞も続き、山脈がそのまま海に続いていることが物語っているようです。

襟裳岬歌碑 岬には2つの歌碑がありました。 1つ目は1971年に島倉千代子さんの歌碑「襟裳岬」を町名改称した記念として建立した物。 もう一つは1997年に「風の館」が建設されたときに森進一さんが来町した記念に建てられたそうです。

   

当初、襟裳岬の駐車場に車泊するつもりでしたが余りにも風が強くて、売店の社長から聞いて広尾方面に向かう砂丘「百人浜」の駐車場で車泊しました。 周りは草原で無料で貸し切り状態でした。 有難うございました🙂🙂👍。

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