7月11日(月曜日)大沼公園⇒八雲町⇒洞爺湖⇒道の駅「だて歴史の杜」泊
北海道に来てから初めて快晴🌞の朝を迎えました😀👍。 本日の予定は洞爺湖観光をして伊達市までのんびりと観光する予定で出発。 国道5号線を北上最初の道の駅「YOU・遊・もり」、屋上の展望ラウンジから駒ヶ岳や羊蹄山、噴火湾を一望できる絶好のビューポイントが有りました。 また、周辺にはオニウシ公園があり春は桜の名所として知られているそうです。 残念ながら初夏と言う事で桜の花🌸🌸はありませんでしたが木々の緑🌳🌳がとても奇麗でした。
丘の駅(八雲町情報交流物産館)は高速道路のサービスエリアと隣接している施設で、快晴の素晴らしい噴火湾を見る事ができました。 残念ながら丘の駅のショップは月曜休館とのことで見る事ができませんでした。 今回の旅行はアンラッキーが多いです😱😅😭。
洞爺湖の周辺、洞爺湖温泉に入る前に有珠山火山記念公園がありました。 ここには「人と自然がふれあう野外彫刻公園」をテーマに、国内外56人58基n彫刻が設置されていました。
洞爺湖は洞爺湖町と壮暼町にまたがる面積70.72㎞、周囲50㎞、最大水深が180mの淡水湖です。 また、平成20年度に開催されたG8(8ヵ国)とアフリカ諸国をはじめとした多くの世界の首脳が一堂に会して有名になった洞爺湖温泉が有ります。 洞爺湖温泉は湯量豊富で、ホテル・旅館の数では道内随一の観光地。 泉質はナトリウム・カルシウム一塩化物などの温泉で、神経痛、疲労回復などに効果があるとの事でした。
洞爺湖を大に要する銘菓と言えばわかさいも本舗の「わかさいも」はスイートポテトの様ですが、実はサツマイモを一切使っていないそうです。 芋よりもいもらしくにこだわって、原材料はさつまいもではなく北海道産の大福豆などが使われているそうです。
西山山麓火口・金毘羅火口災害遺構は2000年噴火でできた火口や災害遺構をまじかで見る事の出来る散策路。 世界ジオパークにも登録された大地のパワーを感じる事ができました。 でも災害の跡地を見ると本当に心がいたみますね😢😢😢。
道の駅「だて歴史の杜」は国道37号線沿いにあり、中核施設「伊達市観光物産館」は石垣と大手門が特徴的な総合公園だて歴史の杜に位置しています。 伊達市内の約80件の農家から毎日提供される野菜、加工品、地域ならではの菓子類が販売されていました。 因みに市名は明治初期に東北地方から入植した亘理伊達が開拓したことに由来しているそうです。
7月12日(火曜日)伊達市⇒室蘭市⇒登別温泉⇒登別駐車場泊
天気予報に依ると今日も天候が余り良くないとの事でしたので近場の観光を急いで回ることにし、最初に史跡北黄金貝塚公園に行きました。 ここは縄文時代早期(約7000年前)~中期頃(約4500年前)の遺跡群。 5つの貝塚と居住跡、お墓等から多数の縄文人の人骨、石器・骨角器などが発掘され、昭和62年に国の史跡に指定され、令和3年には北黄金貝塚公園を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されたそうです。 雨も降って来たので急いで公園内を見学、居住家屋は今でも囲炉裏で火を焚いて屋根に虫が付かないように燃やしていました。
北黄金貝塚情報センターには来た黄金貝塚から出土した、世界最古と言われる骨刀(エゾシカやクジラの骨を加工した刀)、土器、人骨のレプリカなどが展示されてありました。
白鳥湾展望台 白鳥大橋や室蘭の工場群を見渡せる展望台です。 夜はライトアップされた白鳥大橋と工場群が美しいコラボレーションを見る事ができる素敵なビューポイントとの事でした。 我々が展望台に上ってみましたが、霧の為白色の世界しか見る事ができませんでした😢😢😢。 普段の行いが悪かったんでしょうね・・・!?
室蘭市民俗資料館 とんてん館 10時オープンでしたが仙台から来ましたと言ったら約20分前に入館させて頂きました。 とてもやさしい職員さんで展示品や順路を丁寧に教えて頂きました。 貯蔵されている物品は大切に保管されているようで、塵や埃などが一切付いていないのには大変驚き感心させられました。 ここの館長さんのせいかくなのかもしれませんね👍👍👍。
室蘭白鳥大橋を渡る頃には雨も本降りとなり、周りが真っ白で何も見えませんでした😭😭😭。
地球岬の名前は、アイヌ語で断崖を意味する「ポロ・チケプ」に由来しているそうです。 『海抜147mの展望台に立ってゆったりと弧を描く太平洋を見渡すと、感嘆の声を上げずにはいられません』とパンフレットには載っていましたが目の前が真っ白で何の感動もありませんでした。 残念😱😱😱。
霧が無い時の地球岬
登別温泉♨️ 1858年(安政5年)に開湯されたと言われ、温泉天国北海道の中でも最も人気の温泉郷。 1日1万トンもの温泉を湧出し、全国的にも珍しい9種類の泉質を有する温泉デパートです。 地獄谷散策後、我々も温泉銭湯夢元さぎりの湯♨️♨️で日々の疲れを癒すという贅沢な気分を味わいました🙂🙂🙂。 入浴料は450円とリーズナブル🤩🤩で源泉かけ流しのとても良い温泉でした👍👍👍。
登別温泉地獄谷 直径約450m、面積約11ha(甲子園球場2.8個分)の広さの爆裂火口群。 温泉や噴気の吹き出し口が沢山有り、なおかつ高温で、直接足を踏み絵入れるのが非常に困難なところです。 その様子がまるで地獄の様だということで、「地獄谷」という名が付いたそうです。
「地獄谷」にちなみ鬼にまつわるエピソードや置物、鬼の像などが沢山有ります。 中でも閻魔堂(えんまどう)に鎮座している閻魔大王からくりです。 普段は穏やかな表情の閻魔大王が座っていますが、1日に6回ある「地獄の審判」の時間になると、顔がみるみる真っ赤になり怒った表情に変わり、人間の悪事に裁きを下します。 何ともユニークなカラクリで楽しかったです🤩🤩🤩。
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