キャンピングカー生活208日~209日目

7月7日(木曜日)雨時々曇り 久慈市⇒八戸市⇒六ケ所村⇒道の駅「よこはま」泊

残念ながら今日も雨がシトシトと降っています。😭😭😭   今回の旅はあまり天候に恵まれないようです。 道の駅の前に歴道路広場がありましたので見に行きましたが開いている店が1件、コロナの為かどうか分かりませんが寂しい思いです。 朝一が有ると妻が言うので開催場所を見ても何もなっかったので電気屋のおじさんに聞いてみたら我々の勘違いで笑われました。😅😅   その後近くの巽山神社を参拝。 この神社は久慈湾を一望できる小高い丘に建っており恋愛成就のパワースポットと言われているそうです。 どこの神社に行ってもこのような文言が有りますね😀😀😀。 近くには近代柔道の礎を築いた講道館柔道(空気投げでも有名)の三船十段の記念館がありました。

久慈市を後にしてせんべい汁でも有名な八戸市を訪れました。 八戸市の観光スポットと言えば蕪島です。 蕪島はウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されいます。 2015年の火災によって全焼しましたが、ウミネコの繁殖時期(4月~8月)に工事ができず約5年の歳月をかけて再建したとの事でした。 神社を参拝するには雨でもないのに傘が必要との事で入口に傘が準備して有りました。 ウミネコが沢山住んでおり空からウミネコの「うんち」が降ってくるためで、我々も参拝するに匂いと糞の多さに散々でした😭😭😭。

蕪島を見学後、葦毛崎展望台を見に行きました。 ここは太平洋戦争末期に旧日本軍が軍事施設として使用した遺跡で、現在は展望台として親しまれていました。 行った時はあいにく雨も降っており、また霧も発生して何も見えなかったのが残念でした。

八色センターは八戸港で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や生鮮野菜、県南地方の物産やお土産などが全て揃う全長170mのビックストリートがある市場でした。 ウニやアワビなどが安価で販売されとても美味しそうでした😋😋😋。

六ケ所原燃PRセンター  原子燃料サイクルのしくみを大型模型やパネル等で紹介しているほか、「放射線」などについて遊びながら学べる場所となっています。

豊かな自然環境に恵まれた六ケ所村には、先史時代からの多くの遺跡があり、昭和40年代にむつ小川原開発に伴って大規模発掘調査が行われ、縄文時代の多くの遺跡と遺物が発見されました。 それらの資料が保存されているのが六ケ所村立郷土館です。 入館料は無料で、また管内の担当者がとても親切に説明案内してくれました。 本当に楽しく貴重な体験ができました。

六ケ所村を後にして道の駅よこはま「菜の花プラザ」へ向かいました。 この道の駅は横浜町の豊富な大地の恵みや海の幸など、様々な特産品を取り扱っていました。 また最近建てられたと思われるトイレ施設はホテルのトイレ以上奇麗でした。 夕食前に町営の温泉♨️(入湯料350円)に入って来ました。 本当にコスパも良く、泉質も満足で帰って来ました。👍👍

7月8日(金曜日)雨時々曇り 横浜町⇒むつ市⇒脇野沢⇒大間町 大間崎テントサイト泊

今日は下北半島をぐる~と一周する予定で出発。 最初に日本三大霊場にかぞえられる恐山へ向かいました。 恐山は約30年前に一度行った事があり、信仰と祈りの場として、個人を偲ぶために全国から多くの人達が足をはこんできています。 火山活動によって形成された宇曽利山湖などのジオサイトを見ることができます。 火山ガスの噴出する岩肌の一帯は地獄に、そして湖をとりまく白砂の浜は極楽になぞえられているとの事でした。 見学後、温泉に入って清めて来ました。 元来温泉は「清めの湯」と言われ参拝する前に浴びてから入山したそうですが、我々は逆でした😅😅😅。 温泉が4つ有りますがいずれも源泉かけ流し。 更衣室と浴室は板一枚で隔てられただけのシンプルな作りで洗い場なし。 湯は肌がピリピリするほどの強酸性で温度も高めでしたので加水して私は数秒で入浴くしました😅😅😅。(現地には源泉温度の表示が有りませんが、70℃前後といわれています。)

 

恐山の源泉かけ流しの温泉

 

海上自衛隊大湊地方隊基地 明治35年の海軍大湊水雷団の開庁から発展してきたむつ市大湊。 大迫力の艦艇が目の前に停泊していました。 また、関連施設では、旧海軍の資料の見学や自衛隊グッツやグルメの購入ができました。 海上自衛隊の施設に入ってすぐ名前を記入していたら、施設の方から「TVの報道見ましたか?」と言われ「先程速報で見ました」と回答。 狙撃とは非常に非道な残念な出来事ですね・・・・!  海上自衛隊は毎年ねぶたの出し物を作って参加しているそうでその出し物の原画と写真が展示して有りました。

むつ市脇野沢地区には北限の生き物たちが住んでおり、代表的な生き物にニホンカモシカ北限のサルが生息しています。 ニホンカモシカは海岸線の岩場や山中に棲んでおり特別天然記念物になっています。 北限のサルは下北半島に生息するサルで世界で最も北に棲んでいる国の天然記念物指定のサルです。 走行中にサル二匹を見る事ができましたがカメラを向けたらすぐに居なくなり写真に残すことができませんでした。 残念😭😭😭

自然と神秘が刻んだ迫力の造形美仏ケ浦  仏ケ浦は佐井村南部にある高さ90m級の岩が2㎞以上にわたり並び連ねる景勝地で古くは仏宇陀(ほとけうだ)と言われいました。 「うだ」とはアイヌ語で浜という意味だそうです。

大間崎 旅行好きなら一度は訪れたい本州最北の地・大間町。 津軽海峡の向こうには北海道の山々を望む景色が広がるっているとの事でしたが天候が悪く見る事ができませんでした。 また「マグロ一本釣りの町」としても知られ、マグロにちなんだお土産や海産物が販売されていました。  車泊場所は大間崎テントサイト、ここは本州最北端のキャンプ場で、大間崎の駐車場に隣接しており、周囲には食べ物屋さんやテイクアウトできるお店が沢山有り、炊事場、公衆トイレが無料で完備しておりとても便利でした。 明日は早朝のフェリーで北海道に向かいま~す。 楽しみです😀😀😀。

大間崎テントサイト全景

 

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