キャンピングカー生活206日~207日目

7月5日(火曜日) 晴れ後雨 仙台市 ⇒ 岩手県陸前高田市 道の駅「高田松原」

ついに北海道向けて出発 やったー!🤩🤩バンザーイ🙌🙌。  1か月近く仙台の我が家でNETFLIX三昧🎥🎥で暮らしていたので体が鈍って😅 早く出発したくイライラして辛かったです💦💦。  今朝は早起きをして出発の準備や部屋掃除をして完璧に荷造り・・・と思いきや、冷蔵庫に野菜や食材を忘れてきました。 はははははは・・・こんなもんですね。 それに出発してから運送屋さんから配達物の連絡が有り、再度我が家に戻ったり郵便局に行ったりでてんやわんやで大分出発が遅れました。 今回仙台から三陸沿岸沿いを通過して青森大間からフェリーに乗り北海道入りする予定です。 その後は北海道に着いてから考えます。 本当に楽しみで~す😀😀😀。 仙台を出発後、奥松島ICより三陸自動車道(無料高速)に乗り一路宮城県境の気仙沼へ向かったのですが天候も悪くなり、また思ったより早く到着したので岩手県の陸前高田市の道の駅へ直行。  この道の駅は震災の追悼と鎮魂、復興を国内に発信する施設で高田松原津波復興記念公園や東日本大震災津波伝承館と共に整備され令和元年9月22日にオープンしました。

こんなに立派な高速道路333kmが無料区間です😱😱😱。

東日本大震災津波伝承館(愛称:「いわてTSUNAMIメモリアル」は津波の悲劇を繰り返さないため、震災津波の事実と教訓を後世に伝承するとともに、復興の姿を国内外に発信する事を目的として造られた施設で、閉館まじかの短い時間でしたが本当に心を打たれる施設でした。 「いのちを守り、海と大地と共に生きる」と言う展示テーマで入場料も無料、映像、被災展示物、写真も心に残る大変すばらし施設でした。

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高田松原津波復興記念公園 国営追悼の広場と献花の場

 海を望む場から見た伝承館と道の駅

震災遺構になっている陸前高田ユースホステルと奇跡の一本松

 

奇跡の一本松(震災遺構)・・・夢と希望を与える松です。

併設する道の駅物産販売店

雨も大降りになって来たのでこんやの宿はこの道の駅で車泊する事にしました。 トイレは24時間使用可能で、ホテルのトイレの様にとても奇麗な施設でした。

7月6日(水曜日)小雨 陸前高田⇒釜石⇒宮古⇒久慈 道の駅「くじ」車泊

朝から小雨模様😭😭😭。 とにかく前に進むしかなく国道45号線を北上、震災後の大船渡市・釜石市の様子を見ながら宮古市へ

シープラザ釜石JR釜石駅に隣接、人と物の交流を発信する基地として特産品や土産品の販売、イベント広場、観光案内などがもうけられている施設。 この辺は震災前とあまり変わっていないようでしたが、旧繁華街は大分復興が進んでおりイオンホテルが建っており道に迷ってしまいました😅。

宮古駅は閑散としており、まだまだ観光客が戻っていないようでした。 昼食に宮古市魚市場に寄り市場内にある食堂で磯ラーメンを食べました。 味はイマイチでしたが、私達の前で若いお兄ちゃんが食べていた海鮮丼(1000円)はとても美味しそう😋😋😋で選択間違いをとても悔やみました。😭😭😭 その後三陸復興国立公園にある浄土ケ浜を訪れました。

浄土ヶ浜は今から約5200万年前に古第三紀に形成され、火山岩からできてた白い岩と小石によって入り江が造られており、外海から隔てられているため波も穏やかで海水浴にに適した地形になっています。 また岩の上には岩手県の県木である「ナンブアカマツ」などの常緑樹があり、白い岩とのコントラストが日本庭園の様に美しく、浄土の世界の様だとも言われております。 ここも震災で遊歩道などが破壊されていましたが現在は修復されており以前来た時より良くなっていました。

田老町には以前世界一の津波防波堤が有りましたが、震災の津波がその防波堤を乗り越え町を破壊してしまったそうです。 現在はその防波堤より数メーター高く嵩上げされて作られていました。 20数年前に田老町でかりんとう(耳の形をした煎餅)を食べたことがあり懐かしく思い、お店を探していたら新しい店舗で営業していました。 お店のお姉さんと当地の事を話しながらかりんとう購入🤩🤩🤩 サービスも頂きとても美味しかったです。 また来る機会があれば土産をいっぱい買って帰りた~いですね。

田老町を過ぎると益々天候が悪くなり、橋の上を走っているのか雲の上を走っているのか分からなくなる危険な状態。 そのため本日の宿は北限の海女さんがいる久慈市に決定。

道の駅「くじ」は土の館(久慈の名産品を販売風の館(交流施設との複合施設でした。 特に風の館に展示されている久慈秋まつり山車は圧巻でした。 また、昭和の思い出博物館レトロ館など道の駅には珍しい施設もありました。 また、隣接した道路沿いでは毎月3・8の付く日は久慈朝市が開催されているとの事でした。

注釈)キャンピングカー生活の日数は仙台の自宅にいる時やキャンピングカーから離れて生活・旅行している時はカウントしていません。

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