5月1日(土曜日) 雨後晴れ 奈良
道の駅から約50年前以上に行った事のある斑鳩の里法隆寺へ 情緒・風情がある雨ふりの法隆寺境内を散策拝観してとても良かったです👍👍👍 また、早朝なのでまだ観光客も来ていなかったのでゆっくりと参拝できました。 教科書で習った「柿食えば鐘が鳴るな在り法隆寺」の西円堂の鐘堂や夢殿も歩いてゆっくり見てきました。 因みに法隆寺は斑鳩町にある聖徳宗の総本山の寺院。7世紀に創建され、古代寺院の姿を現在に伝えている仏教施設で聖徳太子ゆかりの寺院で有名で日本人は皆知っている場所です。
朝のおつとめに行くお坊さんと夢殿に行く道
その後奈良公園へ車で移動。 周辺の駐車場を探しながら奈良公園を一周。 奈良まち賑わいの町近くに駐車場を見つけ、最初に奈良まち賑町(昔の町並みの中にカファや土産物屋)を散策しながら世界遺産の元興寺・興福寺を参拝。 公園内にはシカがたくさんおり各所で鹿せんべいを販売していました。それを求めてあちこちから鹿が沢山寄って来て観光客が逃げ回る姿がとても滑稽でした。 鹿に追われながら東大寺大仏殿入場、大仏の大きさに感動し、また寺院内に約50年前にくぐった穴発見😱😱😱。 現在はコロナの関係でふさがれていましたが学生時代の修学旅行を思い出しました。 その後二月堂を参拝、若草山を見ながら春日大社を見てきました。 途中、鹿が背を伸ばし木の枝の葉を食べる姿をみて少しホットし、その姿に疲れも取れました。 春日大社を見学2,2kmの道のりをゆっくり歩いて下山。 約3時間の奈良公園散策でした。(疲れた~‼) お腹もすいたので遅めの昼食をスシローにて食べようとグーグルで検索、お店に行ったら偶然にも目の前に平城宮跡があり昼食後、平城宮跡を散策、現在修復中で無料開放中との事で楽しく資料館等も見学できた。 無料とは思えない位の施設でとても素晴らしかったです。 その後近くの木津城跡公園にて宿泊(新しい施設で高台から街が一望でき貸し切り状態でした😊😊😊)。
広大な境内に立つ興福寺 興福寺は南都仏教の中心として軍事経済面にも勢力を奮いましたが、度々兵火にあい創建当時の姿では無いとの事でした。 境内には国宝の五重塔・東金堂・中金堂がありました。
せんべい販売店と観光客にせんべいのおねだりするシカ(近くにいると怖いです…😅😅😅)
東大寺の大仏と50年前に潜った柱の穴(記憶ではガイドさんが鼻の穴と同じ大きさと言っていたが定かではありません😅😅😅。)
東大寺二月堂と雅楽を演奏中の様子(奈良時代に戻った感じ)
若草山の裾野で見たシカが葉を食べようと背伸びする様子とせんべいを狙ているシカ
春日大社は、春日山原始林を背景に奈良公園内にある神社、世界遺産「古都奈良の文化財」であり、奈良時代に平城京の守護と国民の繁栄を祈願して創建されたそうです。
平城京は、今から1300年前に、現在の奈良市につくられた都です。 平城京を中心に、律令国家としての仕組みが完成され、平安文化が開花されました。 平城京を中心として74年間は奈良時代と呼ばれていました。 西暦710年元明天皇が律令制に基づいた政治を行うため、それまでの藤原京から遷都し、東西約4.3㎞、南北約4.8㎞の長方形の東側に東西約1.6㎞、南北約2.1㎞の外京を加えた都市を造りました。 都の南橋にある羅城門から朱雀門までまっすにメインストリートが伸び、碁盤の目のように整然と区画された都では約10万人以上の人が暮らしていたそうです。 現在、発掘調査を行いながら修復・再建しているそうで1日で観光するには足りないくらいの満足度の高い場所でした。 それも無料で・・・😃😃😃👍👍👍。 残念なことは平城京の古都を二つに割くように電車が走っており通過する度に遮断機と通過音で昔の風景が一瞬で現代に戻ってしまいます😱😱😱。 其の内に電車の路線も移設するかもね😅😅😅 我々が活きて居るかどうか分かりませんが期待してます。
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