キャンピングカー生活93日目~96日目

1月31日(月曜日) 曇り後晴れ 中城村

午前中城村熱田緑地公園から国道329を南下吉の浦火力発電所まで約2.5㎞行き、帰りはビーチ沿いの道を散策。 沖縄のビーチは何処を見ても美しかったです。

 散歩中にビーチで見つけた彫刻

私達が沖縄で給油した中で一番安いスタンドです。 このスタンドは国道329号線沿いの中村村屋宜486です。 品質は石油組合が保証していると書いてありセルフでした。 また、次回1ヶ月以内に給油すると5円安くなるとの事でしたが残念ながら今回有効期限が5日過ぎていて安くなりませんでした。 それでも周囲のスタンドより10円以上安かったと思います。

  

午後、以前行った事のある西原きらきらビーチへ移動。 このビーチは人工的に造られたビーチで、ビーチバレーや海洋スポーツなどが出来る所で良く管理されていました。 近隣には西原マリンパーク・ちびっこ広場・イルカ公園など、また近くにはショッピングセンターが有り生活するには便利な場所でした。 私達が宿泊した与那古浜公園には2カ所の駐車場が有りましたが、その中間位に警察の駐在所があり安全に宿泊することが出来ました。 朝早く近隣の人達が運動に来て賑やかでした。

      

西原マリンパークの入り口と公園

  

宿泊場所の公園とかどの交番

  

公園前のスーパーマーケットの海鮮がとても新鮮で美味しかった😋😋😋。

2月1日(火曜日) 晴れ 中城村 ⇒ 宜野湾市

近くに観光地も無かったので琉球大学構内を散策。 流石沖縄県唯一の国立大学!! 約1時間程散策後近隣の町を散歩しました。 キャンパスが自然に囲まれて勉強環境がとても良い所でした。

  

   

大学全景と売店

その後、大学近くのサンエイ(スーパーマーケット)にお昼の買い出しに行きました。 何気なく裏を見ると素敵なアーチの橋が見えたので行って見ました。 なんと・・・!天空の散歩道とも言える全長約2,000mの散策道がありとても素晴らしい所でした。 気持ちが良かったので周りの高級住宅や庭に植えられている花々を見ながら往復約1時間散策しました。

         

その後浦添大公園に行きましたがどの駐車場も一杯で、伊祖公園で休憩後一度行った事のあるトロピカルビーチへ移動。 この公園は宜野湾バイパスの沿いのマリーナで入庫時から24時間300円で駐車宿泊できます。 また管理棟内はトイレやシャワーがありキャンパーには安心して車中泊できる場所です。

   

本日が旧正月と言う事でスーパーマーケットでお供え物などや正月料理が棚に積まれて販売されていました。 私達も幾つか購入して買って食べてみました。 美味しかったです。😋😋😋 沖縄のお正月は大晦日にソーキそばを食べ、正月には豚肉入りのクーブイリチーや、田芋でんがく、花いか、昆布巻、ミミンガー刺身、中身汁、天ぷら、三枚肉が良く食べられるようです。 豚肉料理は沖縄では定番で”鳴き声以外は食べる”と言われ県民に愛されている料理との一つでどのスーパーでも沢山売られていました。

          

2月2日()雨時) 雨時々曇り 宜野湾市 ⇒ 那覇市 ⇒ 浦添市 ⇒ 北谷町

残念ながら朝から雨が降ったり止んだり,妻と相談の上修復中の首里城と首里城公園を散策することにしました。 首里城公園の駐車場に着いたらまだ観光客が来ていないようで駐車場はガラガラでした。 また場内の売店も新型コロナの影響で殆ど休業・・・!本当に可哀そうでした。 順路に沿って守礼の門、歓会門、瑞泉門をくぐり抜け正殿へ 正殿は琉球王国最大の木造建造物でしたが2019年10月31日火災によって焼失してしまいました。 現在2026年完成を目指して修復作業を行なっていました。 以前はツアーで来ていたので主要部分のみ見学しましたが、今回は城壁に沿って散策、弁財天堂や円覚寺・総門、県立芸術大学、龍潭などをゆっくり見ることが出来ました。 周辺の町も散策する予定でしたが雨が強く成り諦め車に戻りました。 車の車高が高いため駐車場の機械は大型料金の970円と判断されましたが、係員が2名乗車の乗用車と言う事で320円にして頂きました。😍😍😍 因みに駐車時間は3時間以内の一律料金でした。

     

  

   

焼失前の首里城正殿の写真

  

首里城公園の周りから見た城壁と修復中の建物

  

朝鮮王朝から送られた弁財天堂

   

修復中の円覚寺             首里城公園の龍潭

その後浦添大公園へ 浦添大公園内には憩いの広場、ふれあい広場、歴史学習ゾーンが有り、私達は歴史学習ゾーンの浦添よいどれを散策しました。 浦添よいどれは、浦添グスクの北側崖下にある琉球王国初期の王陵で、英祖王が築いたと言われています。 その後1620年、浦添出身の少尚寧王が改修し、王自身もここに葬られています。 「よいどれ」とは琉球語の夕凪です。  散策中にボランティアガイドさんに会い、この場所は沖縄戦の最後の砦で二週間の内に日本兵6,000人、アメリカ兵2,000人が戦死した場所と教わり大変驚きました。またよいどれの庭から王のお墓に行くトンネル(暗しん御門)が沖縄戦で上部の岩が爆弾で崩されたそうです。

     

浦添大公園の南口管理棟(トイレと資料館)前に広い無料駐車場があります。 そこを起点として回ると色々な遺跡を見ることが出来ます。

  

浦添城跡にある碑             浦添城跡から見た市内

   

崩れ落ちた天井岩

    

左側 東室(尚寧王陵) と  右側 西室(英祖王陵)

見学後、アメリカンビレッジ近郊のイオン北谷へ移動宿泊。 この場所は県営の駐車場で朝6時から8時まで閉門しますがそれ以外は入出庫は自由でした。 久しぶりにイオンで一杯買い物をしました。

2月3日(木曜日) 節分 大雨 北谷町

今日は大雨なので移動せずに車で1日過ごします。

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